「まるで本物」と広告で流れる犬のおもちゃ 実際には…「騙された」「ゴミが送られてきた」と怒りの声
本物の犬と「類似度は脅威の95%」と広告。実際に購入したユーチューバーは「誇大広告も甚だしい」。
ツッコミ動画や検証動画を投稿しているYouTuberのえぼらさんが31日、自身のYouTubeチャンネルを更新。
広告動画で見るある商品を実際に購入した結果…「誇大広告も甚だしい」ことが判明。購入者からも怒りの声が…。
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■「類似度は脅威の95%」
YouTubeやSNSで流れてくる広告のなかには、「ほんまかいな」と思うような商品も数多く見られますが、最近よく流れてくる…と言われているのが「本物のような犬のおもちゃ」(子犬型ペットロボット)。
AIが搭載されているという犬のおもちゃは座る・走る・吠える・遊ぶと飼い主の指示を学んでいくといい、「その類似度は脅威の95%」と伝え、広告動画でもまるで本物のようなかわいい犬が映し出されています。

■大手企業✕東京大学
「ソニーと東京大学が共同開発した」と紹介していることに、えぼらさんは「絶対嘘だ。大手企業と東京大学が共同で開発してるときは絶対に嘘だから」と注意喚起しながらも、映像で映る本物のようなかわいい犬に「ガチだったら結構すごいけど」と実物を確認するために購入。
愛情を注ぐため、到着前から「ササミ」と名付け、ご飯を入れるお皿やおもちゃも用意したえぼらさんですが箱を開くと、「なんか、ちゃっちくない? 広告と全然違うんですけど」と思わず爆笑。

■充電式のはずでは…
広告では「毛並みは本物のように、柔らかく繊細で…」と伝えていますが、えぼらさんいわく「使い古されたタオルくらいゴワゴワ」とのこと。

「お腹もフワフワしています」との広告ですが、実際には乾電池を入れるためのプラスチックが…(広告では充電式と明記)。
電池を入れると、歩いてキャンキャン言うのみ。えぼらさんが「誇大広告も甚だしいぞ、ガチで」というように、おサルさんがシンバルを叩く、あのおもちゃと同じく昭和からあったであろう、歩いてキャンキャン鳴くだけのおもちゃです。
※ちなみに、動画の広告で登場する犬はAI生成されているもの、または本物の犬のようです。
■「ゴミが送られてきた」「悪質」
実際にネットで購入した人からは「ただのゴミが送られてきた。高性能でもなんでもないただのおもちゃ日本のおもちゃ屋で売ってる動く犬のおもちゃの方がクオリティ高い」「充電式でもなくAIなんてもってのほか安くて可愛いと騙されました」「結局みんな返品すんねんからしょうもない事すんなや」など怒りの声が続々。
犬が飼いたくても飼えない環境の人や、ペットロスで苦しんでいる人を騙した商品に「悪質」との声も溢れています。
毎日のように見る広告動画。取り締まっていないところも多いゆえに誇大広告も蔓延しています。詐欺に引っかからないように注意したいですね。




