「トマト」が日焼け対策になる? 医師おすすめの食べ方は「生」ではなく「こうする」
日焼けが気になるこの季節に食べたい「トマト」。冷やして食べてもいいが、医師が勧める「さらに効果的な食べ方」とは…。

医師で順天堂大学医学部教授の小林弘幸氏が27日、公式YouTubeチャンネル『ドクター小林弘幸の健康のカルテ』を更新。「内側からの日焼け対策」として、トマトに期待できる効果について語った。
■加齢が2割、紫外線が8割
今回の動画では、暑さや睡眠など、夏の対策について特集。そのなかで、「日焼け」についても言及。小林氏によると、シミやシワの原因は加齢が2割、紫外線が8割とのこと。
紫外線は皮膚のメラニンの細胞を活性化させ、肌に炎症が起こる。小林氏は「日焼けイコール炎症ですからね」と語る。
また、肌の弾力に関わる「エラスチン繊維」が破壊されてしまうという悪影響も。
紫外線を防ぐには、日焼け止めを塗るといった外側からの対策に加えて、「体のなかからも防ぐことができるんだということを皆さんに知っておいていただきたい」と話す。
■「どんどん活性化してくれる」
そこで真っ先に挙げたのがトマトで、トマトに含まれる「リコピン」について「メラニンの発生を抑えて、コラーゲンを作り出す。そういう作用があるんです。だから、こういう夏とか、トマトをスライスしたものを食べるとか」と説明。
さらに「リコピンっていうのは、加熱して温めるとどんどん活性化してくれる。だからトマトを温めて食べるっていうのも1つなんですね」と明かし、「こういうことも知っておくと生活の知恵になるんじゃないかと思います」と述べた。
■「気楽な気持ちで食べて」
このほか、「ベータカロチンとかビタミンA、C、Eが入っている緑野菜」として、ブロッコリーやピーマンも挙げる。
「何となくね、野菜はいいんだって皆さん聞くんですけど、あまりトマトって話は出てこないですよね。『トマト、日焼けにいいんだ』って、そういう気楽な気持ちで食べておいてもらうといいと思います」と呼びかけていた。




