夏休み6日目の母親、その背中が「日本一かっこいい」と話題 「敬礼したくなる」の声も…
夏休みの子育てにフルパワーを注ぐ母親。その誇り高き後ろ姿が、「歴戦の猛者」であると、称賛の声が相次いでいる。
「男は背中で語る」という決まり文句があるが、これは男性の専売特許とは限らない。現在X上では、とある母親の無言の後ろ姿に対し、称賛の声が相次いでいるのだ。
■自販機に向かう母、その背中には…
今回注目したいのは、Xユーザー・すずこさんが投稿した1件のポスト。
「夏休み中の母親なんて、まぁ戦士みたいなもんです」という意味深な1文が綴られた投稿には、我が子の手を握りながら自販機に向かって佇む女性の写真が添えられている。

そして、カメラに向けられた女性の背には「水鉄砲」をはじめとする、夏休みの「お出かけセット」が多数搭載されていたのだ。
■「尊敬でしかない」と称賛の嵐
幼い子供のいる家庭において、夏休みの我が家とはそれ即ち「戦場」と同義である。加えて現在は、学校の夏休みが始まってまだ1週間足らず。子供達のエネルギーも、ほぼフルパワーの状態なのだ。

そんな苦労をおくびにも出さない、母親の大地のような背中は人々に深い感銘を与え、当該のポストには「尊敬でしかない。頭が下がります」「かっけぇ…かっけぇよ」「すれ違う度に、心の中で敬礼したくなりますよね。夏休みのお母さん、今日もお疲れ様です」「これは戦士の休息シーンでしょうか?」といった労い、そして称賛の声が多数寄せられている。
■戦士「はりきってます!」
写真の状況について、ポスト投稿主…いや、戦士・すずこさんは「公園に家族で水遊びをした帰り道、子供たちにアイスをねだられた時の私です。写真は、夫に撮ってもらいました」「後から見て、あまりの自分の戦士姿に笑ってしまい、ネタポストしました」と、振り返る。
https:/twitter.com/suzukopopopopo/status/1948039645922779138
「夏休みのお母さん」の日常について、すずこさんは「子供たちの飲み物や保冷剤、タオル等たくさん持ち歩くので、荷物がとても重たく、暑さに苦労しています」と振り返る。
もちろん夫と2人で役割分担をしているが、それでも重労働には変わらない。しかし、すずこさんはこうした苦労にネガティブな感情を抱いていないという。
その真意について、すずこさんからは「子供の夏休みって、大人になってもとても大事な思い出として残るので、自分自身の夏休みを思い出す度に、少し切なくも元気になれたりするんです。いま子供たちがその黄金時期にいるのだと思うと、親としても『思い出づくりに貢献させてもらおう!』とはりきっています! まぁ、大したことはできていませんが…(笑)」という、親の鑑のようなコメントが得られたのだ。
漫画『ゴールデンカムイ』には、「この時代に老いぼれを見たら『生き残り』と思え」という名台詞が存在する。これは、現代日本の夏では「この季節に母親を見たら『戦士』と思え」と言い換えられるだろう。
世のお母さんたちに、改めて敬意を払いたい。
■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)




