物議を呼んだ阪神・巨人戦の判定 「甲斐の言うことは本当」と金村義明氏が推測する理由
阪神・森下翔太と巨人・甲斐拓也のプレーをめぐる判定。「普通に考えるとキャッチャーの心理として…」と金村義明氏が語る。
■リクエストでセーフに覆る
2日に阪神甲子園球場で行われた1戦。阪神は8回の攻撃で2死1、2塁とチャンスを作り、打者の大山悠輔が遊撃強襲の内野安打を放つ。この間に、2塁走者の森下翔太が3塁を回り本塁に突入。
捕手の甲斐拓也のタッチをかいくぐったあと、再度タッチされアウトに。しかし、藤川球児監督からリクエストがあり、検証の結果セーフに覆った。試合は阪神が勝利した。
■甲斐の発言「本当」と推測
試合後、「タッチしてます。自信はあります」とコメントした甲斐。
金村氏は「普通に考えるとキャッチャーの心理として…。タッチしてる(と確信してる)から、そのあと(2度目のタッチ後)、タッチ行かんかったからね。してなかったらタッチ行くんやけど」とした上で、「だから甲斐の言うことは本当やねんな。自信があるからね」と推測する。
森下についても「(ベンチに)帰りかけてたから、アウトって言われて。かいくぐってセーフやったら、森下もアピールしてる」はずだと指摘した。
■「考えなきゃ、NPBも」
物議を呼んだ今回の判定。今年5月にも、中日ドラゴンズ・川越誠司のポール際の大飛球がファウルと判定され、芸能人らが審判に苦言を呈す事態に。
それを踏まえ、金村氏は「メジャーは全然違うのよ、システムが。それ(リプレー検証)用のカメラがあるわけ。だから考えなきゃ、NPBも。莫大な費用がかかるらしいけど。でもそうしないと意味がない」と改善を訴えた。





