ハードオフ、大量の兵器を300円で販売 「全部同じじゃないですか!?」と話題に…
ハードオフ店頭にて、ガンプラのあるパーツのまとめ売りが発見されて話題に。「全部同じじゃないですか!?」と驚きの声が上がった。
■発見者は「おれ以外、誰が買うだろう?」
ポスト投稿主・ENOさんに話を聞いたところ、こちらの商品は東海エリアの某ハードオフ店舗にて発見したものと判明。
発見時の心境について、ENOさんは「元々、ジャンクプラモの詰め合わせセットを売っている店舗で、他にもビームサーベル部分だけのパックなども販売していました」「しかし、今回は内容量も他と比べても桁違いだったので『いよいよ極まったな…』という印象でした」と振り返っており、個性的な品揃えの中でも、群を抜いているようだ。
キット特定してくれる猛者がいることを願って並べてみました
左下のみジークアクスのトメノスケヒートホーク pic.twitter.com/WNaLzM45pV
— 𝙀𝙉𝙊 Objequintet 8/13~17 (@eno0666) June 22, 2025
「今後のモデラー人生においても、ここまでの量と種類は絶対必要ないです」と断言するENOさんだが、同時に「おれ以外、誰が買うだろうか?」という、使命にも似た救済の気持ちがあり、購入を決意したという。
…と言うのも、ENOさんは以前『留之助商店』というショップに在籍しており、同店ではSF映画『ブレードランナー』に登場する銃器「ブラスター」のモデルガン製作にも携わっていた人物。
こちらは「留之助ブラスター」という名前で、なんと『ジークアクス』で主人公のMSが使用する武器名「トメノスケヒートホーク」の元ネタであることが判明したのだ。
なお、同スケールのガンプラで遊ぶ小学生の我が子に大量のヒートホークを見せたところ、「キモッ! いらない!」と、拒否反応を示したという。もう数年経てば、ヒートホークの無骨な魅力に気づいてくれることを願いたい。
■それにしてもこの店、ノリノリである
続いては、コロニーに多大なる衝撃を与えた商品展開の詳細について、当該のハードオフに話を聞いてみることに。

販売の経緯について、ハードオフ担当者は「組み済みプラモデルの買取も行っているので、お客様が自宅で飾る際などに、使用しなかった大量のバラパーツが入ってくることがよくあります」「こうしたプラモデルのバラパーツは今までもある程度販売していたのですが、ザクなど人気の量産機だと様々な使い道があると思い、『ヒートホークのみ』『ザクマシンガンのみ』『ドムのバズーカのみ』などのパッケージを作ってみました」と、説明してくれた。

なお、同じ物の詰め合わせのためお得な値段設定にしたところ、目ぼしい商品は店頭に並べた日にほとんど売れてしまったという。

深刻なヒートホーク不足に悩まされている人は、ぜひハードオフをチェックしてみてほしい。
■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。
・合わせて読みたい→とんでもなく安いニンテンドースイッチ、不具合に目を疑うが… なぜか「お買い得すぎる」と話題
(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)




