たとえお金がなくても… 約3割が食事などを「奢った」悲しき理由
人と一緒に食事をしたとき、会計でつい奢ってしまった経験はないだろうか。

人と食事をしたときに、支払いで悩むことはないだろうか。お金の余裕もそれほどないのに、見栄のためだけに奢ってしまった人もいるようで…。
■約3割「見栄で奢った経験あり」
Sirabee編集部が全国の10〜60代の男女693名を対象に調査を実施したところ、「見栄のためだけに奢ったことがある」と答えた人は全体の35.2%だった。

およそ3人に1人が純粋な好意ではなく、自分をよく見せたいとの動機で奢った経験を持っているようだ。
■男性のほうが多い傾向
性年代別で見ると、すべての年代で男性の割合が高くなっている。

男性が奢るべきとの風潮が、やはりまだ残っているのも影響しているのだろう。男性の中でも、「ここは自分が出すべき」と思ってしまうのかもしれない。
■女性の同僚に奢り
女性の同僚に見栄で奢った20代男性は、「女性の同僚と飲みに行ったときに、少し高めの居酒屋に入ってしまいました。しかし年下の同僚だったので見栄もあって、『今日は出すよ』って言ったんです。会計を見てびっくりしましたが、そこで引き下がるわけにはいかなくて…。がんばって、払いましたよ」と振り返る。
後悔しているようで、「帰ってからレシート見て、さらに落ち込みました。その場のノリやプライドで奢るのって、なんと後から効いてくるんですよね。自分の器以上に見せようとするのはよくないなと、反省しました」とも話していた。
■奢られるのも嫌いなので
見栄で奢ることは少ない30代女性は、「私は、誰かに奢られるのが苦手なんです。相手に気を遣ってしまうし、いろいろ考えると純粋に楽しめなくなるので…。そのため私も見栄で奢るなどはしないようにしていて、ほとんどは割り勘にすることが多いですね」と語る。
素直な気持ちで奢ることはいいようで、「なにか感謝の気持ちがあるときやお祝いの席などは、もちろん私から奢ることはあります。それはあくまでも気持ちを伝えるための手段であって、見栄なんかではなくて…」と続けた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女693名




