『ジョブチューン』本場と違う“ファミレスのパスタ”に… 1人のシェフが「放った言葉」に称賛
本場・イタリアにはない、ファミレスならではの“冷製”ジェノベーゼ。ある審査員の言葉にスタジオ称賛。

21日放送の『ジョブチューン 〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』(TBS系)では、超一流シェフによるジャッジ企画に、ファミリーレストラン「デニーズ」が登場。
本場・イタリアの文化とは異なる、ファミレスならではのパスタの審査が注目を集めました。
■審査に妥協しない、シェフたちの想い
話題になったのは、同店の春夏向けメニュー「生ハムとアボカドの冷製ジェノベーゼ」の審査。国産生スイートバジルを新鮮な状態で加工するなど、こだわりが詰まった一品です。
ファミレスのパスタはジャッジ企画の“鬼門”であり、審査員を務めたイタリア料理のフィオレンツァ・橋本直樹シェフは、「一つの指針として妥協しない。ファミレスにおいても、我々と対等な勝負ができると信じておりますので変な忖度は必要ないと考えております」と、想いを語ります。
■本場にはない“冷製”ジェノベーゼ
料理が運ばれると、本場・イタリアではマカロニサラダ的なものはあるものの、長い麺を使った“冷製”ジェノベーゼという食べ方はしない、という点が議論に。
「(本場には)ないですよね?」「パスタを氷で締めるというのは見たことがない…」と、驚く審査員も見られました。
■「本場にはないですけど…」審査員の言葉に称賛
すると、ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄の総料理長・古村和也シェフは…
「本場にはないですけど、デニーズさんは別にイタリアン専門店ではないのでゲスト(お客さん)が喜べば良いんじゃないかと思います」
とコメント。すると、スタジオからは「そう、そうです!」「ありがとう!」「ここをどう捉えるかだね」と拍手が沸き起こりました。
■“ジャパニーズパスタ”満場一致合格
古村シェフの言葉には他の審査員も納得の表情を見せ、7人全員の審査員が合格の札を挙げました。
審査員たちからは「イタリアにはない文化なのですが、おいしさ、工夫があれば日本独自のジャパニーズパスタとして、その土俵のなかではおいしい」「バジルの香りを引き立てているとことかすごくテクニックを感じる」といった声が。
厳しい審査で知られる橋本シェフも「僕たちも、イタリアと同じでなければいけないなんて思っていない。結果、おいしくまとまっていればOKなんです」とした上で、「これは全然ありだと思います」と絶賛。
視聴者からも「ロングパスタを氷で締める冷製パスタは本場にないと知って驚いている」との声や、「冷製ジェノベーゼ美味しそう」と反響を呼んでいます。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)




