小泉大臣、米価格「高騰する前に戻りますか?」に答えは“NO” 「なぜかと言うと…」
小泉進次郎農水大臣が『DayDay.』に生出演し、米の価格や「日本の食の基盤」について持論を語りました。

18日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)に、自民党の小泉進次郎農林水産大臣がゲストとして出演しました。
「なんでも聞いてください」と宣言した小泉大臣は、視聴者からの質問にも答え、その回答が反響を呼んでいます。
■視聴者からの質問にキッパリ
日本中の注目を集めている米の価格や備蓄米の問題。コメ担当大臣を自任する小泉大臣は番組冒頭から登場し、司会者に「なんでも聞いてください」と伝えたことを明言。
その言葉通り、視聴者からの質問にも回答しました。30代の女性視聴者からは「お米の値段は高騰する前の値段に戻りますか?」という質問が寄せられました。
小泉大臣は「これは、高騰する前というのが2,000円なんですね。その2,000円台の、まったく同じ水準に戻るというのは、私はそこは違うと思います」とキッパリ“No”と返答しています。
■「そこは誰も幸せにならない」と説明
理由について「なぜかと言うと、日本の経済として『その前の水準に戻ってしまう』というのは、今までの資材の高騰や人手不足や賃金が上がっていることを踏まえていない水準になってしまうということですから、そこは誰も幸せにならない」と説明。
さらに「ただ、1年で2倍、2.5倍、グッと急激に上がっているお米(の価格)は明らかに異常なんです。これがだんだんだんだん上がっていっていたら、消費者の皆さんの受け止め方はまったく違っていたと思いますよ」と持論を展開しました。
■「将来の日本の食の基盤」を守る
小泉大臣は「だからそこは、完全に戻すんだ、というよりも、しっかりと、適正な所に向けて一度冷ましていく必要があるからやっている、ということはご理解いただきたい」とも発言。
また補足として、外国産の米が昨年と比べて80倍に増えていることにも言及。加えて「これは、高い関税を民間企業が払ってでも外国の米を日本に入れていて…その高い関税を払ってでも国産米より安いんです。このまま放置をしたらもっと棚は外国産米が増えていく」と解説し、食い止めることが「将来の日本の食の基盤」を守ることにつながると訴えていました。
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(文/Sirabee 編集部・星子)




