令和の人類には解けない4択クイズ、ギブアップする人が続出 「時代が追いついた」と話題に…

『ポケットモンスター』の4択クイズに「正解が存在しない」と話題に。「時の流れ」を感じるネットユーザーが続出している。

2025/06/03 15:45

かつて鎌倉幕府の成立と言えば「1192年」であったが、現在は学校でも「1185年」と教えている。このように、「常識」として認識されているトピックも、日々のアップデートにより改変されるケースは珍しくないのだ。

さて、現在X上では、とある4択クイズの選択肢に「正解が存在しない」と、驚きの声が相次いでいるのをご存知だろうか。


関連記事:インドのクイズ番組で14歳少年が賞金2千万円獲得 最年少出場者でミリオネアに

■このクイズ、何かがおかしい…

今回注目したいのは、クイズゲームを愛好しているXユーザー・ぱみれさんが投稿したポスト。

「全部正解問題出てきてウケてる」と、意味深な内容が綴られた投稿には、アーケードのゲーム筐体に表示された4択クイズが確認できる。

青春クイズカラフルハイスクール

その問題は「次のうち『ポケットモンスター』のバージョンでないものは?」というもので、選択肢は「1.クリスタル」「2.金」「3.プラチナ」「4.銀」の4つであった。

老若男女問わず、あらゆる世代に大人気なゲームなだけに、正解は非常に容易に感じられる。しかし、ポスト本文にあるように『ポケモン』にはいずれの選択肢のバージョンも存在するため、こちらはクイズとして成立していないのだ…。

関連記事:小1でも解けるお菓子のクイズ、なぜか解けない大人が続出 予想外の答えが「難しすぎる」と話題に…

■「時代が追いついてしまった」と驚きの声

ここで一度、各バージョンのリリース年を順番にチェックしていきたい。

まず『ポケモン 金・銀』がリリースされたのは1999年11月21日のこと。翌00年には『クリスタルバージョン』がリリースされる。そして『プラチナ』がリリースされたのは、08年なのだ。

…そう、つまり前出のクイズは「00年から07年の間に作成されたクイズ」である可能性が非常に高い。

こちらの光景は瞬く間に話題となり、Xユーザーからは「答えが見つからない」「稼働時点では出ていなかったってことか!」「時代が追いついてしまった」「現実が更新されて『嘘問』になってしまったパターンですな」「昔のクイズゲームやると『今の情報とズレて回答がおかしくなる』という、あるある」といった声が寄せられていた。


関連記事:『DayDay』パンを「漢字」で書くと? 意外な正解に「知らなかった!」驚きの声も

■発見者は「全部正解じゃん」

ポスト投稿主・ぱみれさんに話を聞くと、当該のゲームは03年よりアーケードで稼働したクイズゲーム『青春クイズカラフルハイスクール』と判明。

やはり『ポケモン プラチナ』のリリース(と言うか、存在)の数年前に作成されたクイズと明らかになったのだ。なお、ぱみれさんが「3.プラチナ」を選択したところ、「正解」であったという。

クイズを見た際の感想について、ぱみれさんは「見た瞬間は『全部正しいじゃん』という違和感がありましたが、2000年代初頭のゲームだと知っていたので、外れの選択肢が『当時出ていないタイトルを偶然当ててしまった』という点に気付けて、そこが面白かったですね」と、振り返っていた。

古いクイズに挑む際は、問題が作成された当時の「情報」や「情勢」にヒントが隠されているかもしれない。


関連記事:【難読漢字クイズ】「憤る」、「いきどおる」以外の読み方は? 正解したのは約1割

■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。

・合わせて読みたい→インドのクイズ番組で14歳少年が賞金2千万円獲得 最年少出場者でミリオネアに

(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

【Amazonセール情報】ココからチェック!