どしゃ降りの日は、トイレが「大変なこと」になるかも… 大雨で慌てる前に「こうして」

あす30日は関東南部で警報級の大雨になる可能性も。どしゃ降りの際に注意したい家のなかのポイントと対策法を紹介している。

2025/05/29 16:30

トイレ

あす30日は太平洋側を中心に雨となり、とくに東京などの関東南部では警報級の大雨になる可能性も。大雨が降った際に注意したいのが、トイレなどの逆流。その対策法を紹介したい。


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■警報級の大雨の可能性も

30日は前線を伴った低気圧が本州の南海上を北東へ進む影響で、九州から東北にかけ広い範囲で雨の予報に。とくに関東南部では1日に降る雨の量がかなり多くなる可能性があり、東京や神奈川、千葉、茨城では警報級の大雨になる可能性にも注意が呼びかけられている。

短時間で大雨が降ると、排水施設の処理能力を超え、側溝などから水があふれたり、下水道を逆流したりする「内水氾濫(ないすいはんらん)」が起こる場合も。もしもトイレの汚水が逆流すれば、家のなかが大変なことになってしまう。

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■逆流の前兆は

水のう

NHK公式Xアカウントの「みんなで考える防災」によると、トイレの逆流の前兆となるサインには「トイレからボコボコ音がする」「便器の水がはねる」「悪臭がする」などがある。

この逆流の対策になるのが「水のう」。45リットルほどのゴミ袋2枚を重ねて二重にし、半分程度まで水を入れ、空気を抜いてから口を結べば完成だ。上の画像はビニール袋だが、同じようにゴミ袋に水をいれるだけでよい。

便座を上げて便器にゴミ袋をかぶせ、便座を下ろして便器に水のうを詰めれば、蓋となって逆流を防げる。

やり方は同アカウントの動画でも詳しく紹介している。

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■トイレ以外にも…

水のう

トイレ以外にも、キッチンのシンク、洗面台、浴槽、洗濯機置き場など、家の中の排水口はすべて逆流の危険性がある。

同様にビニール袋に水を入れて口を結んで水のうを作り、排水口を塞ぐようにして置くとよい。

実際に、自身や知人が内水氾濫を経験したという人もおり、「家の中の排水口から汚水が溢れでて、後が大変だったと聞いた」といった声も。大雨で慌てる前に、早めに対策をしておいたほうがよさそうだ。

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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ

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