視覚障害者へのイジメのような点字ブロックが危険すぎる 国土交通省の「神対応」に称賛の声

視覚障害者に対する「イジメのよう」な点字ブロック。LINEから報告を受けた国土交通省の迅速な対応に、称賛の声が寄せられている。

2025/05/28 11:00

長い年月をかけ、少しずつ破損・劣化していく道路。ときには歩行者・走行車にとって、非常に危険な状態となるケースも珍しくない。

現在X上では、そんな道路に対する国土交通省の「神対応」が話題となっているのをご存知だろうか。


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■点字ブロックがとんでもない状態に…

今回注目したいのは、東京都世田谷区にある「ネガティブカフェ&バー モリオウチ」のXアカウントが投稿した一連のポスト。

15日の投稿には「視覚障害者を助けたいのかコケさせたいのかわからない、親切なフリして意地悪な人みたいな点字ブロック見つけた(こういうのどこに言えば直してくれるんだろ?)」と綴られ、点字ブロックの一部が剥がれ、めくれ上がっている写真が添えられていた。

危険な点字ブロック

視覚障害者にとって歩行のノイズになるだけでなく、足や白杖を引っ掛けて転んでしまう恐れもあるだろう。

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■翌日、現場を見ると…

しかし、翌16日のポストによると、「【続報】点字ブロックめくれてて危険だったやつ。昨日、国土交通省の通報LINEに通報したら、今日にはもう剥がされてた!」とのこと。

危険な点字ブロック

添えられた写真を見ると、剥がれかけていた部分の点字ブロックが除去されている。ポスト末尾には「凄い! 早い! 良かった!!」と、感動が伝わってくるフレーズが確認できたのだった。

国土交通省の迅速な対応は瞬く間に話題となり、Xユーザーからは「LINEでも対応してくれるなんてすごいですね」「素早い対応、ありがたいですね!」「点字ブロックが剥がれるのも、LINEで対応してもらえるのも、初めて知った」など、称賛と驚きの声が多数寄せられていた。

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■国交省「道路以外にも対象物がある」

今回話題となったLINEから報告・相談を行えるサービスは「道路緊急ダイヤル」というもの。

道路の穴ぼこ、路肩の崩壊などの道路損傷、落下物や路面の汚れなど道路の異状を発見した場合に、道路管理者に直接通報できるシステムである。

つい先日も、人の顔に見える道路の穴を道路緊急ダイヤルより報告したところ、「国土交通省が即座に穴を埋めてくれた」と、大きな話題になっていたのだ。

なお、「国土交通省のサービス」ではあるものの、国道以外の都道府県や、市町村等が管理する道路に関しても通報可能である。加えて、今回のような「点字ブロック」などの設備も対象となるようだ。

今回のケースについて国土交通省に詳しい話を聞くと、担当者からは「標識やガードレール等の道路管理者が管理している施設の他、路面の落下物、動物の死骸についても対象としております」「対象外のものとして、電柱については電力会社や通信会社など電柱の所有者、信号機については警察にご連絡頂くのが良いかと思われます」との回答が得られた。

また、通報対象となるのはあくまで「汚れ」や「異常」であり、事故情報等については「警察(110番)へ連絡頂くよう、お願いをしております」とのことだったので、要注意。

近所の道路で異変を発見した際は、ぜひ相談してみてほしい。

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■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。

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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

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