ラミレス氏、最近の外国人選手が活躍できない理由を解説 「エージェントが絡んで…」
タフィ・ローズ氏やロベルト・ペタジーニ氏など、突出したパワーを持つ外国人選手が減った感がある日本プロ野球。ラミレス氏が語るその理由とは。
■活躍できない外国人選手が増えた理由は?
片岡氏はかつて、タフィ・ローズ氏、アレックス・カブレラ氏、ロベルト・ペタジーニ氏など、突出した成績を残す外国人選手がいたものの、最近はいないことを指摘。「日本の野球のレベルが上っているのか、それとも外国人選手のレベルが下がっているのか?」と質問する。
これにラミレス氏は「MLBには日本で活躍できる選手がたくさんいる」とレベルの低下を否定。「そこにはエージェントが絡んでいる。プッシュされた活躍しない選手を獲得することもある」と分析した。
■DeNA監督時代のエピソードも披露
さらに同氏は「この選手は日本で活躍できないのに、なぜ連れてきたのか、理由が知りたいと思うことがあるよね。ベイスターズ監督時代にも、どこを見て連れてきのかと思った選手がいた」と告白する。
この話に納得した様子の片岡氏が「可能性のある選手は、アメリカにいるということ?」と質問すると、ラミレス氏は「NEXTラミちゃんやバレンティン、ペタジーニになる選手はいっぱいいる」と持論を展開した。
■エージェント存在が原因?
最近の外国人選手に「ハズレ」が多い理由をラミレス氏は「(駐在スカウトに)伝わる情報が正確ではないことが多い」と指摘。
続けて「たとえば10人ぐらいのリストがあって、全部確認してA・B・Cでお願いしたいという。その情報が向こうに行って、選んでない選手がプッシュされることがある。エージェントとつながりが深いから、この選手が良いとなる」と語る。
片岡氏が「ラミちゃんエージェントやってよ」と声を掛けると「できるよ。活躍する選手を日本につれてくることができるよ。どういう選手が活躍できるか知っているから」と自信を見せた。
その後ラミレス氏は現在の最強外国人選手にタイラー・オースティンを挙げ、その理由などを語っていた
■HR王を獲得する外国人選手が減少
日本プロ野球界に来る外国人選手はパワーを期待されるケースが多く、1980~90年代にかけてはブーマー・ウェルズ氏やランディ・バース氏、オレステス・デストラーデ氏、ラルフ・ブライアント氏など、突出したパワーを誇る外国人がホームラン王を獲得した。
しかし近年はそのような選手が少なくなっており、セ・リーグでは2019年に現在ロッテに所属するネフタリ・ソトが、パ・リーグでは2023年にロッテのグレゴリー・ポランコが最後にホームラン王になった外国人選手となっている。





