藤川球児監督、佐藤輝明をレフトに起用 掛布雅之氏は「動かしてほしくなかった」

現役時代、4番サードとして主軸を打ってきた掛布雅之氏。同じ境遇の佐藤輝明をレフトに起用した藤川球児監督に異論があるようで…。

藤川球児・佐藤輝明

元阪神タイガースの掛布雅之氏が、自身のYouTubeチャンネル『掛布雅之の憧球』を更新。佐藤輝明選手をレフトに起用した阪神・藤川球児監督の采配を疑問視した。

【動画】藤川監督の采配を疑問視


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■先週のタイガースを振り返る

掛布氏が先週のタイガースを振り返った今回の動画。そのなかで同氏は藤川監督が25日の中日ドラゴンズ戦で、これまでサードで出場していた佐藤選手をレフトに起用したことに言及する。

代わりにサードに入ったラモン・ヘルナンデス選手の打撃を高く評価するも「ちょっと良い形のなかで使うのはわかるんだけどね、 4番サード佐藤っていうのは、僕は動かしてほしくなかったんですよ」と疑問視した。

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■佐藤選手のレフト起用に落胆

さらに掛布氏はミスタータイガースと言われた藤村富美男さんや自身が「4番サード」でスター選手だったことを指摘し「4番サードは阪神の1つの形みたいなものがある」と持論を展開。

続けて「佐藤に守るミスの言いわけをさせるような逃げ道を作ってほしくないんです、僕は。もう4番サードに据えたなら、柱なんですよと。すべてのタイトルをサードで取りなさいという、それぐらい強い気持ちで。僕は佐藤のサードってのは動かしてほしくなかった」と語る。

一方でヘルナンデス選手の打撃が優れていることや、藤川監督が同選手はサードの守備のほうが良いと考えているだろうと推測し、「この形がしばらく続くのかな。意外におもしろい存在だというのはわかる」とも話していた。

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■開幕スタメンの前川選手が打撃不振で2軍落ち

阪神は開幕からサードは佐藤選手、レフトには前川右京選手がレギュラーとして試合に出場していた。

ところが前川選手が5月に入って打撃不振に陥り、2軍降格。しばらくは島田海吏選手や豊田寛選手がレフトに入っていたが、25日に佐藤選手が起用された。

佐藤選手は外野手の経験を持っていることから、25日の試合で無難に守備をこなしている。また、昨年はサードの守備でエラーを重ね2軍に落ちたほか、MLB移籍を視野に入れた場合、外野が出来ることはアピールにもなることから、今後もレフトで出場する可能性がある。

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■掛布氏が藤川監督の采配を疑問視