「さげる」じゃない? 約6割が誤読した「挿げる」の正しい読み方と意味は…
難読漢字「挿げる」って正しく読める…? 約6割が間違えた“意外と読めない漢字”の正解とは。
■「挿げる」って何と読む?
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女605名を対象に「挿げる」の読みかたに関する意識調査を行ったところ、「ささげる」と読むと答えた人が全体で36.2%。続いて、「さげる」と読むと思うと回答した人が28.6%でした。
ちなみに、「さげる」には複数のいくつかの漢字表記があり、主なものは「下げる」「提げる」です。
また、「ささげる」は、「捧げる」「献げる」「奉げる」などがあり、文脈によって使い分けられます。
■正しくは「すげる」
なお、「挿げる」の正しい読みかたは「すげる」。

編集部の調査では全体で35.2%の人が正しい読みかたを回答していました。
■「挿げる」の意味は…
「挿げる」は、下駄や草履などの鼻緒(はなお)を台に取り付けることを意味します。
具体的には、草履や下駄の台にある穴に鼻緒の先端を差し込み、固定する作業を「鼻緒を挿げる」といい、昔は職人が手作業でおこなっていました。
デジタル大辞泉(小学館)では、以下のように記載されています。
[文]す・ぐ
[ガ下二]はめ込む。差し込む。また、そのようにしてとりつける。
「人形の首を—・げる」
■7月22日は「げたの日」

また、7月22日は「げたの日」として知られています。この記念日は、伝統的な履物である下駄の魅力を再認識してもらうことを目的に、全国木製はきもの業組合連合会によって制定されました。
日付の由来は、下駄の寸法「七寸七分」にちなんで「7月」に、また雪道を下駄で歩いたときに残る足跡が漢字の「二」に見えることから「22日」とされたそうです 。
この日には、各地で下駄の展示販売や体験イベントが開催されることもあり、夏祭りや浴衣の装いに合わせて下駄を楽しむ良い機会となっています。
知らなかった人は、豆知識として覚えておいてはいかがでしょうか!
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(文/Sirabee 編集部・丸井 ねこ)
調査対象:全国10代~60代の男女605名





