高須幹弥院長、炎上中の書籍に「完全アウト」と苦言 コメント欄では意見が分かれることに

本の内容を軽く読み上げた幹弥さんは「バカにしたような表現」とコメント。

2025/04/19 04:00

高須幹弥

高須クリニック名古屋院の高須幹弥院長院長が17日、自身のYouTubeチャンネルで動画を更新。

現在、発達障害、カサンドラ症候群専門の産業カウンセラー・神田裕子さんの新刊が物議を醸しています。幹弥さんが持論を展開し、コメント欄ではさまざまな意見が寄せられています。

【動画】本の内容を軽く読み上げた幹弥さんは「バカにしたような表現」とコメント


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■「差別」「バカにしすぎ」と炎上

SNSを中心に炎上しているのは、22日発売予定の神田さんの新刊『職場の「困った人」をうまく動かす心理術』(三笠書房)。

精神疾患を患う人のことを「困った人」と表現し、「『戦わずして勝つ』ためのテクニックが満載!」と謳っている内容や、書籍の帯に書かれている「なぜ、いつも私があの人の尻拭いをさせられるのか?」というコピーには、「こんなに堂々と差別表現使ってて問題ないの?」「障害のある人=尻拭いする相手…ってさすがにひどくないか?」「動物にたとえて、健常者が『勝つ』って馬鹿にしすぎ」など、差別に繋がるのでは…と物議を醸しています。

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■著者に「アップデート出来てなかったんだと思う」

この件について幹弥さんは「これは、炎上して当然」「昔はこういう表現しても騒ぎにならなかったからOKという感覚で書いたのかも」とコメント。

ASDやADHDなど、病名がつけられる前の昔は「おっちょこちょい」「物忘れが多い」「困った人」などと表現していたことを振り返り、「今は、概念がハッキリしてきた」「疾患を持っている当事者の人がこれを見ると、相当気分を害する」「神田裕子さんはそこまで想像できなかったと思うけど、これはダメですね。完全にアウトですね」「アップデート出来ていなかったんだと思う」と伝えました。

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■「困った人」ではなく「困っている人」

また「困った人」という表現に、「“困っている人たち”なんですよ」と話す幹弥さんは、「本当はバリバリと働きたいのに、出来ない人たちなんですよ。本人たちも困って苦しんでいる」「本来は、そういう人たちをどうやって助けるか、生きやすい世の中を作れるかを考えなきゃいけない」と話します。

書籍には動物のイラストで擬人化されていますが、ASD(自閉症スペクトラム)=ナマケモノですぐにキレる。ADHD(注意欠如・多動症)=サルで机の上はまるでゴミ箱。愛着障害=うさぎで愛情不足のかまってさん。トラウマ障害=ヒツジで人の手柄を横取りしてても評価されたい。などと書かれています。

これらを読み上げた幹弥さんは「バカにしたような表現」「偏見がかなり入っている」「差別・ヘイトを煽る本」と苦言を呈しました。

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■コメント欄では「怒りが止まらない」「傷つきませんでした」

この書籍や幹弥さんの言葉を受けて、コメント欄では「小児発達の仕事をしています。この表紙の中で一番誤解されている愛着障害について怒りが止まりません」「思ったよりやばい本だった 何でこれで炎上しないと思ったんだ…」「動物化したのと、自称職業の人が簡易診断チャートをというのが嫌悪感。そんなに簡単なものではないんだけどな…」との意見が寄せられています。

一方で「精神疾患当事者です。正直傷付きませんでした。世の中の偏見は当たり前に受けてきたし、病の苦しみはどうせ分かってもらえないし、治療者の本音が見えた感じがしました」「病気で困っている人に困らされている人が困っていることを表現できない辛さもわかってもらえる多様性がほしい」「困っている人を救う世の中にならなければというのはその通り ただし尻ぬぐいする側も同様に救われなければならない」など、意見が分かれているようです。

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■幹弥氏「炎上して当然」