坂本勇人が不振から復活するには? 元コーチ・元木大介氏が提言「もう1回身体にムチを入れて」
打撃不振のため15日に1軍登録を抹消された坂本勇人。元ヘッドコーチの元木大介氏が不振の要因や復活の方法を提言。
■不振の要因を分析
坂本選手の現状を元木氏は「スピードが落ちてきた。スイングスピードとか、全体的のスピードが落ちてきてるかな」と分析。
「でも、外国人選手じゃないけど 、暖かくなってきたときに、徐々に徐々に身体もね(上がってくる)。あわてて作れないっていう年齢にも、なってきてるから」と今後に期待を寄せる。
一方で、開幕までの調整方法について「そろそろ練習方法を変えていかないと。若いときと同じようにやっていても、キツイかなと思っている」と苦言を呈した。
■復活の方法をアドバイス
スタッフからスピードをつけるために必要な練習方法を質問された元木氏は「細かい動きの練習をしたほうがいいですね」と指摘。
続けて「キレが出る練習、ショートダッシュとか。ロングは必要ないから、細かい練習をしていけばまた、キレも出てくるはずだし、ノックも多めに受けたりとか、そういうことをしていくとキレというのは出てくるんで。そっちを重点的にやってもいいんじゃないかな」と提言する。
また、横浜DeNAベイスターズの三浦大輔監督が現役後半、細かい動きの練習をしたところ、ストレートにキレが出たという事例を紹介。「そういうのも必要」とコメントした。
■「イケオジはまだ早い」
苦しむ坂本選手には「2割5分でも、やっぱりいいところで打ってくれればね。『3割打ちますよ』とか言うかもわかんないけど、打ってくれりゃそれはそれでいいんだけど、やっぱり勝負強いバッティングを見せてほしいよね 」とエールを送る。
また「イケオジと言われるのはまだ早いぜ。まだ30代だしね、もうちょっと歯を食いしばって。10年はできないと思うから、あと数年。過去より未来のほうが短くなっているはずから、もう1回身体にムチを入れてやってほしいなと思いますね」とコメントしていた。
■15日に2軍落ち
元木氏がエールを送った坂本選手だが、11試合に出場して打率1割2分9厘、ホームランなしと不振が続き、15日に1軍登録を抹消された。
今後は2軍の試合に出場するなどして調整し、再昇格を目指す。15日のDeNA戦では岡本和真選手が坂本選手のサードに回り、大城卓三選手がファーストでスタメンに。一部では「この布陣のほうが期待できる」という声も上がっているだけに、坂本選手としては早く調子を元に戻したいところだ。





