中日の大砲・ブランコ氏が事故死 13年前の“伝説シーン”回顧するファン続々「忘れられません」

ドラゴンズの大砲・ブランコ氏が死去。2012年クライマックスシリーズでの勇姿を回顧するファンが急増している。

中日ドラゴンズ

日本球界で活躍したトニ・ブランコ氏が8日、故郷・ドミニカ共和国で崩落事故に巻き込まれて死去したことがわかった。

ネット上では、“奇跡の満塁ホームラン”を放った約13年前の試合が改めて注目されている。


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■トニ・ブランコ氏の死

アメリカとドミニカ共和国の現地メディア報道によれば、ブランコ氏は元メジャーリーガーの友人たちとナイトクラブで音楽を楽しんでいたところ、突然天井が崩落。

少なくとも98人が死亡し、メジャー13球団を渡り歩いた オクタビオ・ドーテル氏のほか、ブランコ氏も帰らぬ人となった。一部報道では、ブランコ氏が元同僚選手を助けようとして命を落としたとの情報もある。

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■ドラゴンズの救世主

ブランコ氏は188cmの強靭な肉体から放たれる長打を武器に、2009年シーズンから中日ドラゴンズで活躍し、その後、横浜DeNAベイスターズ、オリックスバファローズでもプレー。

NPB通算8年で181本塁打、542打点を叩き出しており、ドラゴンズ入り初年度には本塁打王、打点王の二冠、13年にはDeNAで首位打者・打点王にも輝いた。

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■相次ぐ惜別の声

プロ野球ファンの記憶に残る“外国人助っ人”の死に、ネット上では「嘘でしょ…」「ブランコよ、永遠に」「打撃スタイルが好きだったなぁ」「助かってほしかった…」と悲しみの声が広がっている。

一方で、「ブランコと言ったらやっぱCSの満塁ホームランなんよ」「主役だったのは間違いなくブランコだった」「真っ直ぐ打ち砕いた衝撃はすごかった」と、ファンの間で話題に上がっているのが2012年10月15日に行われたクライマックスシリーズ1stステージの3戦目だ。

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■「10.15」のグランドスラム

ブランコ氏のドラゴンズはヤクルトスワローズと対戦し、お互い譲らず1勝1敗のまま第3戦に突入。

前日は完封負け、この日も7回終了時まで無得点とスワローズ投手陣に抑え込まれる中、8回裏、1アウト満塁のチャンスで打席に立ったのはブランコ氏だった。

相手投手・バーネット投手の5球目をフルスイングすると打球はレフトスタンドへ一直線。大逆転の満塁ホームランとなりチームを勝利に導いたのだった。

そのシーンを回顧したファンも多く、「本当にこの劇的な満塁ホームラン忘れられません」「こんなにエキサイティングな試合を観たのはこの日が最初で最後かも」「生まれ変わってまた日本に来ておくれ」と惜別の声で溢れている。

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(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤

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