自衛隊員のノリノリすぎるプリクラ流出、その正体に国民が驚き 連隊は「チャリで来た」の指導行ったと説明

陸上自衛隊が装甲車前に設置した、ネットミームだらけの看板が「あまりに面白すぎる」と話題。自衛隊は「『チャリで来た。』などの指導を行った」と説明する。

2025/03/17 04:45

我われ日本人の安全を守る自衛隊は、非常に頼りになる存在。しかし「自衛隊」の3文字に対し、どこか「お堅い」イメージを抱いている人は少なくないだろう。

だがX上では、自衛隊のこうしたイメージをぶち壊す「凄まじい看板」が大きな話題となっていたのだ。


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■この自衛隊員、何かがおかしい…?

今回注目したいのは、Xユーザー・りむさんが投稿したポスト。「さすがにおもろすぎるwww」と綴られた投稿には、装甲車の前に設置された注意書きの看板が確認できる。

看板には、いわゆる「悪い例」「良い例」が表示されており、「遊具ではありません。上に乗らないでください」「記念撮影のみお願いします」と、呼びかけていた。

「はたらく車大集合!」

一見すると何の変哲もない内容なのだが…看板内の写真に写った自衛隊員らは、いずれも「クセが強すぎるポーズ」をとっているではないか。

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■写真撮ってる場合じゃねぇ!!

じつは、これらはいずれも「ネットミーム」として知られるポーズに酷似しているのだ。

たとえば「悪い例」では、まるでトランポリンの上にいるかのように装甲車上で飛び跳ねる自衛隊員らの様子が確認できる。

「はたらく車大集合!」

こちらは「笹食ってる場合じゃねぇ!!」という台詞でお馴染みな躍動感の凄まじいパンダ、独特すぎるポーズでベッドの上を飛び跳ねる2人の女性(通称:首狩り族ギャル)、少年漫画の主人公よろしく拳を振り上げて跳躍する「たった一人で立ち向かう勇者 in 鶴岡公園」が元ネタと思われる。

「はたらく車大集合!」

「良い例」では装甲車の前で4人の隊員がガッツポーズを決めて写真撮影を行っており、こちらはヤンキー中学生4名が撮影したプリクラ「チャリで来た。」が元ネタだろう。

「はたらく車大集合!」

…と言うか、右上にはこちらの写真のプリクラバージョンが存在するばかりか、「WAPCで来た。」(WAPCは96式装輪装甲車)という決め台詞まで確認でき、ほぼ確定である。背景の富士山まで再現している点が、非常にポイントが高い。

いずれも長年に渡ってネット上で愛されてきた、ネットミームを代表する横綱たちである。あまりにノリノリなばかりでなく、ネットミームに対する造詣が深い(深すぎる)自衛隊員らの様子は、ネット上で瞬く間に話題に。

件のポストは投稿から数日で2万件以上ものリポストを叩き出し、Xユーザーからは「4ミームを詰め込むセンスがすごい」「これ確実に『分かってる』人でしょ」「ユーモアの分かる国家公務員集団」「自衛隊にこれが許されるような平和な世の中がずっと続いてほしい」「自衛隊、センスが良すぎる」など、称賛の声が多数寄せられていた。

ポスト投稿主・りむさんに話を聞いたところ、こちらの光景は2月1日、徳島県のショッピングセンター・ゆめタウン徳島にて開催されたイベント「はたらく車大集合!」にて目撃したものと判明。発見時、りむさんも「あれ!? この構図って…」と、大いに衝撃を受けたそうだ。

「はたらく車大集合!」

そこで今回は、ノリノリすぎる看板の詳細をめぐり、上記イベントを運営する「JR西日本コミュニケーションズ」、香川県に駐屯する陸上自衛隊「第15即応機動連隊」に取材を実施することに。

その結果、予想の数倍はノリノリな舞台裏が明らかになったのだ…。

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■自衛隊「元ネタ知らない隊員にも指導した」