大河『べらぼう』水野美紀、瀬川“最後の花魁道中”裏話 2つの意味で「泣きそうになった」
大河ドラマ『べらぼう』に出演する水野美紀。身請けされた瀬川の「最後の花魁道中」の裏話、当時の心境を語って…。

9日放送の大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』(NHK)での名シーン裏話を公式SNSで公開。老舗女郎屋・松葉屋の女将・いねを演じる水野美紀が語った撮影の裏側に大きな反響が起きている。
■10話のあらすじ ※ネタバレあり
吉原を舞台に、「江戸のメディア王」として知られる浮世絵版元(出版人)の「蔦重」こと蔦屋重三郎(横浜流星)の生涯を描く本作。9日放送の10話では、蔦重の幼馴染で松葉屋の花魁・瀬川(小芝風花)を盲目の大富豪・鳥山検校(市原隼人)が身請け、瀬川が吉原を去ることに。
瀬川が美しい白無垢を身に着け吉原を練り歩き、集った人々にその姿を披露した「最後の花魁道中」では、数多くの花魁が加わり道中に華を添える。
■笑顔での別れ
吉原を楽しいことばかりの場所にする、すべての女郎を幸せにするという夢を抱き奔走してきた蔦重と瀬川。蔦重は吉原を去る瀬川に「俺はこの夢から覚めるつもりは毛筋ほどもねぇよ。お前と俺をつなぐもんはこれしかねぇからよ。俺はその夢をずーっと見続けるよ」とまっすぐに告げ、瀬川も涙ながらに「それはまぁ、べらぼうだね」と笑顔をこぼす。
2人が夢を語り合ったあとの花魁道中。吉原の大門をくぐるとき瀬川は「おさらばえ」とぽつり。大門の前に立つ蔦重と笑顔を交わしながら、吉原を去っていった。




