コロナ禍に実際にあった“いじめ” 『おむすび』で心痛むシーンに視聴者憤り「えぐられる」
NHK朝ドラ『おむすび』で視聴者が憤りを覚えた、結(橋本環奈)の娘・花(宮崎莉里沙)が受けたいじめ。「実際あったよね」「今聞いてもひどい言葉」との声が上がった。
■「もっとひどい罵声を浴びせられてた」
一方で「コロナまみれってそんなこと言われたってあったかな? 覚えてないな」「初耳です」といった声も散見。
しかし一部視聴者からは「当時を知るものとしてコメントしますと、最大級に表現を和らげた結果が『コロナまみれ』でして、実際リアルに使われていた言葉はここにも書けません」「朝ドラだから柔らかな表現にしてるけど、もっとひどい罵声を浴びせられてた(今もか)からね、医療従事者」などとドラマ内での表現はまだソフトであるとの指摘も。
■「まだ過去になってない」心えぐられる人も
実際に2020年2月、コロナ陽性者が出たダイヤモンド・プリンセス号では医療活動に関わった人が職場において「ばい菌」扱いされたり、活動したことについて謝罪を求められるといった事態が発生。
他に保育施設などで医療従事者の子供の預かりが拒否されるケースもあり、花のように医療従事者の家族だからと学校でいじめに遭って苦しんだ子供は少なくない。歩いているだけで「お前のせいで感染が広がる」や、他にも許しがたい罵声を浴びせられる医療従事者もいた。
表現を柔らかくしたとしても鋭く刺さる「コロナまみれ」という言葉に「えぐられるわ。まだ過去になってないんだわ」と沈む人もおり、「愛する家族と離れ1人孤独に淡々と仕事をこなしている方々がいたからこそ今がある」と当時尽力した人たちへの感謝の声も上がっている。
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(文/Sirabee 編集部・今井のか)




