市役所前の大時計、完全に「時空が歪んでる」と話題 まさかの「時差19年」に驚きの声も…
京都市役所前に設置された時計の時刻が「いくら何でもズレすぎ」と話題。20年先の時刻が表示された原因について、京都市に話を聞いた。
■京都市も「Xで事態を知った」
京都市役所前の時計ズレすぎ
2044年8月11日になってる最初は年月日ではないと思ってたけど
1月10日ー2044.7.19
2月2日ー2044.8.11
だったから多分これは年月日確定 pic.twitter.com/cBkDv9fEvQ— 下村 れーじ R.S. (@minghetaxi19538) February 2, 2025
京都市に話を聞いたところ、件の時計は2000年3月に設置された時計塔「ゴールドリング・煌(きらめき)」と判明。
京都市側もXより今回の事態を察知したようで、担当者は「2月3日に業者へ原因が特定可能か確認したところ『対応可否が不明であると共に、直らない可能性もある』と、返答を受けました」と、当時の様子を振り返る。
そこで、すぐさま時計に「調整中」の貼り紙を掲示し、19日に業者による点検が行われたのだ。

なお、詳細な原因は「不明」とのことだが、「業者に点検を依頼し、時計塔の電源の入切を数回行ったことで、元通りに戻りました」との回答も得られている。
■京都市の「慎重さ」がよく分かる
さて、とりあえずは元に戻った時計表示だが、ここで京都市は慎重な様子を見せる。
担当者は「結果、年月日、時間ともに、直っておりますが、今回の原因が不明であることから、引き続き『調整中』との掲示を時計に行いつつ、1週間ほど様子を見ておりました」と、説明していた。
そして、日にちが経っても再度ズレるようなことはなく、問題等が起こっていないと判断し、25日をもって「調整中」の張り紙を撤去したことが語られたのだ。
事実上、これは「完全に修復した」と説明しても良いと思うのだが、京都市はやはり慎重。「どこでいつズレるのかなど特定できていないことから、『完全に修繕した』とは言い切れない状況です」と、時計の現状についてコメントしていた。
■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)




