ハードオフで「平成」が発見され話題、その正体にギョッとした 「懐かしすぎる」と感動の声も…

ハードオフ店頭で「平成が売られている」と話題。そのデザインに対し、「懐かしすぎる」と感動の声が相次いだ。

2025/03/11 04:45

■iMacが「黄ばみやすい」理由に納得

話題の商品「CRTモニター」の詳細について、オフハウスの担当者は「iMacはディスプレイ一体型のPCを指しますが、こちらの商品は当時『Power Macintosh G3』等と一緒によく使われていた『ディスプレイ』と記憶しております」と、説明する。

CRTモニター

ところで「古びたiMac」と聞くと、スケルトン部分が「黄ばんでいる」状態を連想する人も少なくないのでは。

こちらを踏まえ、オフハウスの担当者は「状態に関しては、90年代後半という年式を考慮すれば綺麗な方であると思います。画面自体にキズは殆どなく、外装の傷も限定的です」とも語っている。

CRTモニター

また、iMacが経年と共に黄ばんでしまう現象については「ボディの黄ばみはプラスチック製品によくありがちな症状ですが、こちらの商品は保管状況が良かったのか、殆ど黄ばみは見受けられません。この黄ばみに関しては、ファミコンやスーパーファミコンでもよく見られる症状です」と説明していた。

大昔のゲームハードが全体的に黄ばんでいるのは、そういった背景があったのか…。

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■平成世代の胸に「刺さる」ワケ

CRTモニター

同商品について、オフハウスの担当者は「『PowerMacG4』の時にこのディスプレイが主流だったかどうかあまり記憶にありませんが、PowerMacG5の時には液晶ディスプレイになっていたと思います」とも振り返っている。

その歴史については「『iMAC G4』も液晶ディスプレイという点を考えると、おそらく2000年代序盤までよく使われていたものだったと思います」と語っていた。

CRTモニター

それだけに買取りの持ち込みも非常に珍しいようで、「お客様よりお持ち込みがあったと記憶しているのは、ここ10年間ではこの個体のみです。15年くらいまでまではそれなりに見かけたように記憶しております。」「最近は液晶が主流になっておりますので、CRTディスプレイの取り扱いを制限しておりましたが、まさかの良い状態の物が入荷したため、例外的に買取りさせて頂きました。状態を考慮すればかなり珍しい物です」と、そのレア度について説明している。

ちなみに当時、学生だったという担当者はiMacユーザーではなかったのだが、「WindowsPCよりもスタイリッシュで、デザインが良い」という印象を抱いていたそう。

CRTモニター

「今の仕事をするようになってからも、Macはたまにお持ち込み頂く程度の距離感で、Windowsとの操作の違いに苦労しています」と、Windowsユーザーならではの「あるある」を口にしていた。

オフハウス、およびハードオフ店頭を散策すれば、思いがけず「平成」との再会が果たせるかもしれない。

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■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。

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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

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