田尾安志氏、2025年プロ野球の“変更点”に納得 「全然変わりますね」
投手交代の際、監督がマウンドに向かう姿を注視していた田尾安志氏。実況アナが状況を説明し、納得する様子を見せた。

東北楽天ゴールデンイーグルス元監督でプロ野球解説者の田尾安志氏が、プロ野球界における「投手交代」シーンの変更点に言及。過去の状況と比較した。
■オリックス岸田護監督が投手交代
この日、京セラドーム大阪で開催されたオリックス・バファローズ対イーグルスのオープン戦。
7回表、1点ビハインドの楽天が同点に追いつき、さらにゲッツー崩れから2アウト1、3塁のチャンスを迎えると、たまらずオリックス・岸田護監督はリリーフ・博志(ひろし)投手を交代させるためマウンドへ向かった。
■交代シーンに注目する田尾安志氏
この様子を見ていた解説の田尾氏は、「ああ、監督自ら行くんですね」と状況を解説。
実況の山本大貴アナが「今シーズンから12球団の監督会議で、監督がなるべくマウンドに行くようにと。試合時間短縮に向けた取り組みのようですね」と補足すると、「あぁ、そういう風になったんですか」と納得する様子を見せていた。
■「何を言われるかによって全然変わりますね」
数年前まで、投手交代の際はまず投手コーチがマウンドに向かうのが慣例だったため、「コーチが一度行って、ちょっと(投手と)話して、そこからベンチに『さあ良いですよ』と合図をしてから交代というパターンが多かったですからね」と、当時を回顧する田尾氏。
「投手にとって、(監督から)一言声をかけられるというのは、少しは気持ちが和らぐんですかね」と山本アナが質問すると、「まぁ、何を言われるかによって全然変わりますね…(笑)」とこぼし、実況席を笑わせていた。
■今年の監督会議でお達し
今年1月20日に開催された12球団監督会議の際、交代時の流れについて「投手交代の際は、監督がマウンドに行くよう」と審判長より各球団にお達しがあった。
昨シーズンもこのルールは存在したが、あくまで“推奨”であって各監督の意向に任されていたことから、同会議終了後、北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督は、「僕は(普段、マウンドに)行かない。あーいやだなと思いながら(聞いていた)」とマスコミに愚痴っていた。
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(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)




