雪の日、車の「あの場所」を必ずみて 気づかず乗ると“命の危険性”も…NHK防災が警鐘
積雪で車が立ち往生した際の“リスク”をNHK防災が注意喚起。気づかないうちに命の危険がある場合も…。

4日から5日にかけて関東などで積雪がみられたなか、NHK生活・防災の公式Xでは、雪が積もった際に注意したい、車に関するリスクについて注意を呼びかけている。
■東北太平洋側で大雪の予報も
4日から5日にかけて、東京都心部など関東の市街地でも、今シーズン初めての積雪が観測された。雪はすでに解け始めているが、内陸では積雪や路面の凍結などへの注意が必要だ。
5日は東北太平洋側で大雪となる予報で、6日にかけて交通障害や落雪、建物などへの被害に注意が呼びかけられている。
■意外と気づかない車内でのリスク
NEXCO東日本関東支社管内で、高速道路などでの立ち往生を防ぐために実施された予防的通行止めについても、5日午前6時をもって全区間で解除された。ただ、積雪で車が立ち往生した際などに、意外と気づかない車内でのリスクについて、NHK防災が注意喚起。
「マフラーが隠れないように雪かきを」と呼びかけ、「マフラーが雪でおおわれると排気ガスが車内に流れ込み『一酸化炭素中毒』になります」と説明。
「約20分で命の危険がある濃度(1,600ppm)に マフラーが隠れないように雪を取り除いて」と解説し、「一酸化炭素はにおいがしないので、気づかないうちに意識を失います」とも補足している。
■公式の情報チェックやストレッチも
このほか、車が立ち往生した際には、高速道路の場合にはNEXCO各社や首都高速道路などの公式アカウント、一般道の場合には国土交通省の「(地方名)+地方整備局」「(都道府県名)+国道事務所」でアカウントを探して、除雪や支援の情報をチェックすることも勧める。
また、長く座ったままでいると「エコノミークラス症候群の危険があります」として、1時間に1回を目安に、足の指を閉じたり開いたりする動きや、上下につま先立ちする動き、つま先を引き上げる動き、膝を抱えて足首を回す動き、ふくらはぎのマッサージなど「ドライビングストレッチ」をすることや、水分補給についても注意喚起している。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)




