堀江貴文氏、セブン&アイ買収劇の“今後”を予想 「2つしか選択肢がない」「ほぼ確定」
カナダのコンビニ大手から買収提案されているセブン&アイ・ホールディングス。自身も数々の企業を買収してきた堀江貴文氏が、同社の運命を予想し…。

大手コンビニエンスストア・セブン−イレブンなどを運営するセブン&アイ・ホールディングスの買収劇について、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が、27日更新のYouTubeで解説。いずれにしても外資の下に入るのは避けられないと分析した。
■経営陣が買収阻止を断念
カナダのコンビニ大手、アリマンタシォン・クシュタール社から、7兆円規模の買収提案を受けているセブン&アイHD。
創業家はこれを阻止すべく、MBO(経営陣による買収)のために伊藤忠商事などの出資を要請していたのだが、27日には資金調達のめどが立たなくなったと断念を発表した。
堀江氏はこれを受けて動画をアップしたのだが、タイトルは「セブン&アイHDにはもう2つしか選択肢がありません」と直球なものだった。
■独占禁止法を恐れて出資がなくなった?
冒頭で「外資系のファンドに売ることがほぼ確定」と述べた堀江氏は、資金調達を断念した理由を分析。
伊藤忠がファミリーマートの親会社であることから、「セブンとファミマ合わせたら、コンビニシェアの7割取っちゃいますんで、確実に独占禁止法に触れる」などと説明した。
その後は、「ということで、セブン&アイHDにはもう2つしか選択肢がないです」とタイトル通りに今後を暗示していく。
■「買収を受け入れざるを得ない」
堀江氏は、「1つはクシュタールの傘下になること。買収提案を受け入れて子会社になる」「もう1つは、他の外資系のファンドとかにバイアウトして、独自で経営をしていく。もうこの2つしか選択肢はない」と、どのみち外資の下に入ることは避けられないとズバリ。
なかでも、1つ目の選択肢が濃厚だと見ているようで、「クシュタール以上の提案がない限り、クシュタールの買収を受け入れざるを得ない」などと分析した。
その後も堀江氏は、「創業家によるMBOがなくなった時点で、クシュタールの案に乗るしかないと思ってます」「そういう流れに乗ると思ってます」と、現在の買収提案がそのまま進んでいくと予想。果たして、セブン&アイHDの運命は。




