『御上先生』6話 御上が語った“兄の真実”がショッキング… 答えのない問いに視聴者呆然
あなたならどうする? 宏太が選んだ答えに困惑する視聴者多数。

23日放送のドラマ『御上先生』(TBS系)6話「-confession-」。御上の壮絶な過去がついに明らかに。
兄が起こした事件について、SNSでは様々な視点からの意見が集まり、多くの人を悩ませる結果となりました(ネタバレを含みます)。
■御上の家族の今
御上(松坂桃李)に呼ばれて、御上の母・苑子が入居している施設に呼ばれた一色(臼田あさ美)。そこで見たのは、御上のことを御上の兄・宏太だと思って話しかけている苑子の姿でした。苑子がこんな状態になったのは20年以上前から…そう、宏太がいなくなった直後からずっと続いていることなのだと、御上は話すのです。
宏太が母の心に残してしまったショックと、御上自身に与えた影響は計り知れず…。ただ、こんな状況にもう慣れたと言う御上に対して、一色は慣れてはダメだと返すのでした。
■兄の真実
週刊誌によって再び取り沙汰された御上の過去。記事を見た生徒たちが御上に説明を求めましたが、一度は交わしました。しかし、覚悟を決めた御上はすべてを語りはじめます。
兄・宏太の死因は抗議行動による自死。学校への抗議を全校放送した直後、自作の装置で感電死していたのでした。では何に抗議したのか?
理由は、発達障害を理由に1人の生徒を内部進学させなかったという学校側が行った差別に対してでした。悲しいですが、たった1人の高校生がどんなに大きな声でおかしいと訴えたとしても学校が、そして世の中が変わるはずもありません。その結果、宏太は自死というセンセーショナルな方法で世間に正義を示そうとしたのです。
■頭を抱える視聴者続出…
主張自体は間違っていなくても、個人ではどうしようもない問題に死という形で結論を出してしまった宏太。そんな彼の行動について、視聴者からは様々な意見が寄せられました。
「”発達障害がある生徒を落とした”学校への、社会への、抗議、、、確かに大問題だけど、死を持って抗議する発想になるのがすごいよ、、、まさにそこまで考えられる人が死を選んだのは残念」「声を上げないと変わらないけど、理解して貰えるまでは時に異常者として扱われる。母は世間と同じ歪な目で自分の行動を否定したし、自分の行動で弟は周りから色んなことを言われてる。最期まで闘うことを諦めなかったけど、宏太は、その間中ずっと孤独だったんだろうな」「人を殺して訴えた弓弦と 自分を殺して訴えた宏太 人の命をもっと大切にしてくれ、、、それでもなかなか変わらないのね世の中って」
さらに教育者目線でのこんな声も。「宏太の抗議の内容…教育現場で働く者として身につまされた でも一方で、発達障害の生徒のために疲弊して心を病んでしまっている教員がいるのも事実であって、どちらが正義かなんて、一概には言えないと思う」。
教育の根本を揺るがす宏太の正義。声を上げ続けても届かない時、もしあなたが宏太だったらどうしますか?
この問題は教育の現場にとどまらず、あらゆる差別や理不尽にさらされている私たち一人ひとりが考えるべき問題なのかもしれません。
・合わせて読みたい→『男子ごはん』大泉洋がやっている“納豆の食べ方”が最高 「これはウマい」
(文/Sirabee 編集部・福野 エリカ)




