『モンハンワイルズ』発売前に“老人会”が振り返っておくべきこと 今やトラウマ級の「モンハンあるある」
古のモンハンマルチプレイはまさに魔境だった…? 幽霊坂ゆらぎが「昔のモンハンシリーズあるある」を紹介していきます。

Sirabee読者のみなさんこんばんは、『モンハン』シリーズ新作が出るたび、しばらく音信の無かった友だちから声をかけられる系VTuberの幽霊坂ゆらぎです。今日は愉快なインターネット老人会の時間ですよ!
今回はいよいよ目前に迫った『モンスターハンターワイルズ』(2月28日発売、カプコン)の発売を前に、SNSなどで度々話題に上る「昔のモンハンシリーズあるある」を紹介し、最新作がどれだけ便利になったかを噛みしめていきましょう。
『ワイルズ』から始める新人ハンターさんはくれぐれもドン引きしないよう、「そんなこともあったんだ…」と生暖かい目で見守っていただければと思います。
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■かつてマップは「切り替え式」

『ワイルズ』のベータテストであの広大なマップを見た人は信じられないかもしれませんが、昔のモンハンシリーズはいくつかの小さなマップの集合体でした。
マップを切り替える際にはそれなりに長い時間のロードが挟まるため、探索だけでなく、モンスターを追跡するには今よりも遥かに時間と手間がかかっていました。
しかも、一部のモンスターからは、マップが切り替わるタイミングで「置きビーム」などをされてしまい、地面に転がされたハンターがたくさんいたとか…。
■モンスターの場所がわからない

上述の仕様に加えて、マップには「今現在モンスターがどこにいるか」自動で示してくれる機能はありませんでした。
正確には「ペイントボール」というアイテムをモンスターに当てると一定時間マップに居場所が表示されるというもので、効果時間にも限りがあるので定期的にペイント状態を「更新」する必要がありました。
貴重なアイテム枠を使うため、あえてペイントボールを持たないベテランハンターも多かったのですが、そんな時に限って「弱らせたと思ったのに巣にいない!」という状況が発生し、あわててマップ全土を探し回るという事が日常茶飯事でした。
■回復アイテムでガッツポーズ?
2018年発売『モンスターハンター:ワールド』以降にシリーズを遊んだ人はかなり衝撃を受けそうですが、かつて私たちが操作していたハンターは、回復薬を飲み終える度に両手を高々と上げて“ガッツポーズ”をしていました。絶対に避けられない仕様だったのです…。
これの何が問題かというと、その間は完全に操作を受け付けない無防備な姿をさらしてしまうこと。回復薬を飲みたい時は大抵ピンチの時ですので、回復薬を飲む→ガッツポーズ→被弾→回復薬を飲む、という無限ループに陥ることもしばしば。
しかし、昨今のハンターは回復薬を小分けに飲んで回復することを覚えただけでなく、『ワールド』以降はガッツポーズが廃止されたので安心です。
■便利な道具はお店で売ってない

これはシリーズが本格的に携帯ゲーム機向けに舵を切る前の作品で顕著だったのですが、かつては消費アイテムの多くが店売りされておらず、一つ一つがとても貴重でした。
回復薬グレートやレベルの高いボウガンの弾などは調合するのが当たり前で、そのための素材はもちろん、自らフィールドに出向いて採集するのが基本です。
この仕様は後に、拠点に「農場」が追加されたことによってある程度緩和され、その後も「調合素材が大量に手に入るクエスト」や「回復薬やはちみつのセット」が定期的に配布されるようになり、今では失ったアイテムを補充するためだけに何度もクエストを回し続ける必要はなくなりました。
■荷物を忘れてリタイア?
じつはシリーズ過去作の多くでは、一度出撃したら拠点に戻ることはできなかったため、クーラードリンクやホットドリンクといった一部のアイテムを忘れると、クエストの支給品にない場合はクエストからの撤退を余儀なくされることがありました。
また持ち込める弾丸にも限界があったので、持ち込める最大数+調合分を持っていくのは当たり前で、そこから近接武器の仲間ハンターにまで弾を持ってもらうのが半ば習慣化していました。
今ではいつでもベースキャンプからアイテム倉庫にアクセスできるので、弾丸もビンも罠も爆弾も使い放題ですが、かつてはアイテム管理もハンターの実力にカウントされるほどシビアだったんですよね。
特にマルチプレイで持ち込みアイテムを忘れてしまい、味方から譲ってもらった時の情けなさは、しばらく忘れられませんでした…。
■クエスト中に長い待ち時間
モンハンシリーズといえば超巨大なモンスターとの闘いも目玉の一つですが、かつては“ラオシャンロン”や“シェンガオレン”といった巨大モンスターを討伐するには、非常に長い待ち時間が必要でした。
というのも、特殊なマップで戦うこれらのモンスターは最終防衛地点まで討伐することができず、どんなに攻撃してもHPを一定以下にすることができなかったのです。
最終エリアでは、シリーズのメインテーマ曲『英雄の証』にBGMが変化するなど激アツ演出もある反面、どんなに火力があっても道中で倒すことができないため、素材のために周回をしなければならないハンターは大いに悩みました。
結果、移動待ちの時間に暇を持て余したハンターたちは、マルチプレイでお互いの足元に爆弾を置いたり、ジェスチャーで遊んだりするようになります。今のようにボイスチャットもない時代の、涙ぐましい暇つぶしです。
■マルチプレイは魔境

これは現在でも一部解決していない問題ですが、PSPや3DSなど携帯機が主戦場だった時代は、インターネットを利用したマルチプレイが盛んに行われたことにより、“迷惑プレイヤー”の存在が一躍話題になりました。
中でも「HUNTER」をもじった「ふんたー」と呼ばれる厄介プレイヤー達は今でも語り草になっており、「はちみつください」「しっぽきって、やくめでしょ」などの迷言は、このゲームを知らない人も聞いたことがあるというほどです。
さらには改造ソフトなどを使ったチーターも存在しており、彼らが不正に使用する改造クエストは、巻き込まれただけの一般ハンターにも悪影響を及ぼすことがあったので、マルチプレイではチーターに遭遇すること自体が恐れられていました。
現在では不正防止のための対策や、オンライン利用時の罰則が厳しくなったこともあり、ほとんどやりたい放題だった携帯ゲーム機時代と比べて、こういったプレイヤーは減少しているのではないでしょうか。
それに、迷惑プレイヤーだと疑った相手が本当は始めたばかりのプレイヤーということもありますので、ベテランハンターの皆さんにおかれましては、これから『ワイルズ』で新たなハンターさんたちが楽しむのを全力でサポートしましょうね!
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(文/Sirabee 編集部・幽霊坂ゆらぎ)




