Z世代に多く、批判的な意見もあるが… 約4割が意識する「時間の使い方」
どのように時間を使うかは、その人の価値観によって変わってくるだろう。

近年、「タイパ(タイムパフォーマンス)」という概念が注目を集めている。限られた時間を有効に使いたいと考える人が増えており、あらゆる場面でタイパを意識した行動が見られるようになっている。
■約4割「タイパを気にして行動」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女685名を対象に実施した調査では、全体で39.9%が「タイパを気にして行動している」と回答した。

現代社会では効率的な時間の使い方が求められる場面が増えており、4割近くの人は無駄を省く努力をしているようだ。
■仕事やプライベートでタイパを…
仕事でもプライベートでもタイパを意識している20代男性は、「私は時間の使い方を、常に意識するようにしています。仕事中ももちろんですが、プライベートでもタイパは重要だと思っているんです。情報を収集するために動画を観るときも、倍速にしています。さすがに映画やドラマは感動が薄れるので、そのまま観ますが…」と話す。
仕事でも意識は高いようで、「また仕事でも長時間働くより、短時間で最大限の成果を出すことを重視しています。無駄にダラダラと働いて、なにも進んでないことが以前は多くありました。それを反省して、今はいかに効率よく仕事を進めるかを考えて行動しているんです」と続けた。
■タイパより楽しむことが大事
タイパよりも重要なことがあると考える40代男性は、「私は時間を効率的に使うことよりも、楽しむことを優先しています。動画もじっくりと映像や演出を味わいたいと思いますし、食事も単に栄養補給のためではなく、家族との会話や雰囲気を楽しむ時間として大切にしているんです」と考えを述べた。
仕事でも考えは同じのようで、「仕事でも短時間で終わらせることにこだわるよりも、充実した気持ちで取り組むことが重要だと考えています。そこで生まれたアイデアが、後に大きな仕事につながることもありますし…。人それぞれの価値観があると思いますが、私は瞬間をしっかりと味わいたいですね」と語っていた。
■タイパに批判的な意見も多く
Xでも、「タイパ重視のZ世代なので、ショート動画しか観られません」や「タイパという価値観は人生をつまらなくさせているようで、意外とRTA的に楽しめたりもする」とタイパを肯定する意見もあった。
しかし、極端な“タイパ重視”に対しては、「コスパ、タイパだけでは語れないよ、仕事は」や「タイパ重視したいなら、動画倍速ではなく文字資料をザーッと読んだほうが速いのでは?」などの投稿も見られた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女685名




