セントラル・リーグのDH制導入は「ピンとこない」 高木豊氏が語る“反対”の理由は…

12球団監督会議で議題に上がったセ・リーグのDH制導入議論。高木豊氏は「全部アメリカにならうことはないよね。日本の個性があってもいい」と私見も。

■「全否定ではないけど…」

進行役の森藤恵美から「メジャーリーグも導入しているし、いいのでは」という意見が紹介されると「全部アメリカにならうことはないよね。日本の個性があってもいい」と高木氏は持論を展開。

森藤も「プロ野球のスモールベースボール。セ・リーグの駆け引きだったり、ピッチャーがバントをやって1点入ったというおもしろさは、セ・リーグしか見られない」とコメントする。

話を聞いた高木氏はDH制のメリットを語ったうえで「全否定ではないけども、野球本来の駆け引きが俺は好きだからね」と導入にやんわりと反対した。

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■MLBは2023年から完全DH制に

DH制は世界の野球では主流となっている。MLBでは長らくアメリカンリーグのみの採用となっていたが、2023年にナショナルリーグも導入し、完全DH制となった。また、ワールド・ベースボール・クラシックなど主要の国際大会もDH制だ。

なお、2022年に投手とDHが兼任できるルールが追加されており、大谷翔平選手のように突出した打撃力のある投手がいる場合は、「投手兼DH」として打席に立つことができる。

日本では高校野球、東京六大学野球連盟、関西学生野球連盟、明治神宮大会などが未採用。日本野球連盟主催の社会人野球や東都大学野球連盟など、上記2連盟を除く大学野球は、DH制を採用している。

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■高木氏がセ・リーグDH制導入に独自見解