かまぼこを綺麗に外す裏ワザ、予想外すぎる方法に目を疑う… 5割超が「知らなかった」

お正月のおせちを彩るかまぼこ。板から外す際の便利なテクニックを、5割超の人が「知らなかった」と判明したのだ。

2024/12/25 05:30

かまぼこ

自動車に乗れば高速で移動できるし、飛行機に乗れば空も飛べる。しかし、これらの「原理」を理解しながら利用している人は、ほんの僅かだろう。

今回は、正月のおせち料理を彩る食材・かまぼこに関する、驚きのテクニックを紹介したい。


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■包丁の「後の部分」で外す?

おせちと言えばかまぼこ、かまぼこと言えば練り物、そして練り物と言えば「紀文食品」である。

読者諸君は、同社が定期的に「かまぼこ」に関する便利なテクニックをXより発信しているのをご存知だろうか。その内容は、かまぼこを板から外す際に「包丁のある部位」を使用すると、スムーズに外せるというもの。

そこで今回は、全国の10~60代の男女684名 を対象としたアンケート調査にて「かまぼこの外す際に便利な部位」について尋ねてみることに。

調査の結果、最も多い回答は「峰(背)」(46.3%)、次いで「刃」(35.4%)、「腹(横側)」(18.3%)と判明した。

かまぼこグラフ

普通に考えるならば、「包丁の刃を使って外す」のがセオリー。しかし、紀文に詳しい話を聞いてみたところ、衝撃の事実が明らかになったのだ…。

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■紀文社員は「みんな研修で習う」

じつは、かまぼこを綺麗に板から外すには包丁の「峰(背)」部分が適任だと判明。

かまぼこ

こちらの詳細について、紀文の担当者は「『かまぼこを板から外すのに包丁の背を使う』というのは練り製品業界ではごく当たり前のことで、誰が思いついたのかも分からないほど、古くから親しまれている方法です」と説明する。

実際、紀文でも新入社員研修における「調理実習」の際にレクチャーしており、社員一同が実践しているという。

取材に応じてくれた担当者は「私も入社した際、同様に教えてもらったのを覚えています。いつから研修で教えるようになったのかは、もはや誰にも分かりません…」ともコメントしており、かなり歴史の長い「伝統」であるようだ。

板から外す際のコツについては、「かまぼこ をまな板の上に立て、板を押さえながら板と かまぼこの間に包丁の背を少し斜めに差し込み、板に沿うようにおろすのが、上手に外すポイントです」と、説明してくれた。

もちろん、包丁の「刃」部分を使用しても外すことは可能だが、板と かまぼこの間に、綺麗に真っ直ぐ刃を入れるのはなかなかに難しい。

紀文 担当者も経験があるようで、「板に かまぼこの身が残ってしまう可能性があります。非常に勿体無いです…」と、表情を曇らせていたのだった。

「餅は餅屋」という言葉もあるように、続いては「練り物業界では常識とされているが原理は不明」という伝統的テクニックの真相をめぐり、「キッチン用品のプロ」に詳しい話を聞いてみることに…。

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■包丁のプロ、分析があまりにガチすぎる