オール巨人、『M−1』審査員後継者に千原ジュニアを指名 その“理由”に「けっこう見てるんやなって…」
からし蓮根の伊織が、2021年まで『M−1グランプリ』の審査員を務めたオール巨人の裏話を明かす。後継者として千原ジュニアを望んだ理由は…。
お笑いコンビ・からし蓮根の伊織が18日、NON STYLEの石田明のYouTubeチャンネル『NON STYLE石田明のよい〜んチャンネル』に出演。
2021年まで漫才師日本一決定戦『M−1グランプリ』の審査員を務めていたオール阪神・巨人のオール巨人が後継者に千原兄弟の千原ジュニアを指名した理由を明かした。
■コント師のジュニアを指名
巨人と交流のある伊織は「審査員辞められるって言ったから、『ちなみに、後釜誰がいいですか?』って聞いたんです」と話す。
巨人はそこでジュニアがいいと伝えたそう。千原兄弟はコントを中心に活動してきたため、伊織は「なんでですか?」とさらに質問する。
■伊織「けっこう見てるんやなって」
巨人はジュニアを選んだ理由として「意外とジュニアは舞台大好きやねん」と説明したとのこと。
明確な理由があることに伊織は「あの人けっこう見てるんやなって思いました」と感心したようだが、石田に「なんでお前が今巨人師匠の評価してんねん」とツッコまれた。
なお、巨人とともに上沼恵美子が審査員から抜けた2022年には、5年ぶりに抜擢された博多大吉、初めて起用された山田邦子が新メンバーとして加わった。
■巨人の振る舞いに本音も
伊織は巨人とのエピソードを続け、「師匠ね、ずっとスナックで昔の巨人師匠の漫才見せるんすよ」と明かす。何度も見せられるため「もうええって」「飽きますもん」と本音を吐露。
さらに「『昔のビデオ全部あんねん』って言われて、毎回『見たいです』って言うんですけど、毎回歌のやつばっかり」と、歌関連の映像ばかり見せられると伝え、石田らを笑わせた。