マツコ、LINEはやらないと決めた理由 メールより気軽だからこそ“懸念”が…
LINEを使っていないため、友達からも「忘れられてる」と話すマツコさん。それでも利用しない理由は…。
18日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)に、タレントのマツコ・デラックスさんが出演。LINEを利用しないと決めた理由の一つを語りました。
■親の影響もあり、欲のない性格
「親に似てきたと思うこと」というテーマのなかで、マツコさんは「比較的ちゃんとした親だった」と話し、「自分でこんなこと言うのすごい嫌なんだけど、(年齢を重ねて)そんなに欲望がなくなってきたのよ。そういうのとかも親そっくりだなって思うんだよね」とコメント。
全自動洗濯機が広く普及しても、マツコさんの家は「しばらく二層式の洗濯機だった。私、洗濯物を脱水機に移す係だった」「全ての導入が遅い家だった」そうで、父親は「いまだにスマホも持ってない」と明かします。
■マツコへの連絡「敷居が高い」
このスマホの話題から、マツコさんは「みんなLINEやってるらしいね。会社の連中とかもLINEのグループ作って、友達とかもさ、なかなか連絡が来ないわと思ったら、忘れられてるのよね私」と、LINEを使っていない影響を感じるようになったと切り出します。
これに株式トレーダーの若林史江さんは、決して忘れているのではなく「やっぱり敷居が高い」「LINEって、テキトーなどうでもいいこととかをサッと送れるけど、メールボックスを開いて、マツコさんを検索してってなると…」と、説明しました。
■「やっぱりLINEしない」と決めた理由は…
メールよりも気軽なため、やりとりも頻繁に発生すると知ったマツコさんは「だったら私、やっぱりLINEしないわ!」と宣言。「私メールでさえ返信しないのに、そんなにLINEが来てたら“既読スルーオカマ”って言われる」と話し、スタジオの笑いを誘いました。
ちなみに、これまでSirabee編集部が行った調査でも、LINEユーザーの約4割が「通知バッジにストレスを感じたことがある」と回答していたり、グループチャットは抜けたいと思っても抜けるのが難しいなど、便利な一方で人によっては面倒に感じる要素が多い一面も。マツコさんのように「使わない」選択も、一つかもしれませんね。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)