遠野なぎこ、子役時代の痴漢被害を告白 「下着の中に手を…」
遠野なぎこが痴漢被害に遭ったのは子役時代、電車に乗車していたときのこと。今でも鮮明に覚えていて…。
女優・遠野なぎこが12日、自身のインスタグラムを更新。叔父の件に続き、過去のつらい出来事を打ち明けた。
■遠野の壮絶人生
10日の投稿で、壮絶な人生を振り返った遠野。叔父について「1度ふざけたフリをしてベッドで覆い被されたことがあるのです」と告白した。
「小学校高学年か中学生」のときで、遠野が暴れると「姪っ子に対してそんな気はない」と言われたそう。「普通…そんなこともしなければ、そんな言葉は言わないと思うのです。死ぬまで会うことはないでしょう」と絶縁を宣言する。
また、スナックで働いていた亡き母は、摂食障害の遠野を“ネタ”に。「私が摂食障害が悪化したり自傷行為をする度にお客さん相手にめちゃくちゃ泣くの。かわいそうな母を演じて私を悪者にするの笑」と明かしていた。
■電車で痴漢被害
そして、今回、「『“何か最近…”』。変なことばっかり思い出すんだよねぇ。先日お話した、叔父の件然り。さっきフォロワーさんにコメ返していて、思い出したのが…」とつづり始めたのは痴漢被害について。子役時代、1人で電車通勤していたときだった。
「南武線だったのよ。黄色い電車。中野島駅に着く少し前に、下着の中に手を入れられて。私、怖すぎて下を向いてジッと我慢をしていたの。いや、結論から言うとそれ以上の行為には及ばなかったのだけれど。何なら、“行為”の意味も知らなかったし。そのとき、下を向いて我慢していたから…赤と白の水玉模様のスプリングコートが目に焼き付いていて」と当時のことは鮮明に残っている。
■母に報告しなかった理由
母には報告しなかったようで「また、スナックでネタにされるのが怖かったのか…もしくは、また私がいやらしいからと思われるのが怖かったのか。ってことは、あれは当時小学校5.6年生だな」と遠野。
つらい記憶ばかりよみがえるが、最後は「なんか最近、どうしたんだろ。アラ? 走馬灯的なやつ!? いやいや、私まだまだ元気いっぱいだわ笑」とセルフをツッコミを入れて明るく締めた。
コメント欄には「痴漢にしろ、強姦にしろ、許せません」「痴漢に遭うってことは子供にとって物凄い恐ろしい出来事なので忘れようにも忘れられないですよね。私も何回も痴漢に遭ったけど、誰にも言えませんでした。許せない行為ですよね」と怒りの声が集まっている。