粗品、松本人志の助言で“嫌な奴キャラ”に? 「エモい」とファンが感動した一言は…

霜降り明星・粗品が、ダウンタウン・松本人志から受けていた“助言”を明かす。かつては好青年だった粗品が言われたことは…。

粗品・松本人志

お笑いコンビ・霜降り明星粗品が11日、自身の公式YouTubeチャンネル『粗品 Official Channel』を更新。ダウンタウンの松本人志から言われて嬉しかったことを回顧した。

【動画】松本との思い出を語る粗品


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■『R−1』優勝後に見せたフリップネタ

粗品はピン芸人日本一決定戦『R−1ぐらんぷり2019』で優勝したときのエピソードを披露。

「『R−1』優勝後の『ワイドナショー』で、『R−1』でやらんかったフリップ(ネタ)をやって、それを(松本に)ちょっと笑ってもらえたんは嬉しかったな」と話す。

粗品は『R−1』の大会当日、客の雰囲気を見て「エッジの効いたボケ」「お笑いレベル高いか、みたいなやつ」をやめて別のネタにしていたそう。

大会で使わなかったネタを情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)で見せ、コメンテーターの松本にウケたようで、「笑ってもらえたん嬉しかった」と語った。

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■『IPPONグランプリ』での“フォロー”

また、松本がチェアマンとして見届ける大喜利番組『IPPONグランプリ』(同局系)にも言及。

粗品の回答がスベったときに「ちょっと粗品はね、お笑いIQが高すぎるところあるんで、あんまり伝わってないかもしれないですね」と言われたことがあり、「オンエアで見て、めっちゃ嬉しかった」と振り返った。


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■松本から受けていた助言

最近では、先輩芸人に対する歯に衣着せぬ物言いで注目を集める粗品だが、「てか、松本さんですからね、俺に『もっと嫌なやつなってもいいんちゃうか』って言ったん」と明かす。

2021年3月まで放送されたバラエティ番組『ダウンタウンなう』(同局系)で松本と共演した際、当時は謙虚で好青年だった粗品は「もっと嫌なやつになってもいいけどな」と言われたそう。

松本の発言を伝えた上で、「まっちゃん(の影響)やからな、今の俺がこんなんなってもうたん」と言いつつ、「言いつけ守ってんねん俺、かわいいやろ?」とファンに問いかけた。


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■エピソードに反響

粗品の動画を見たファンからは、「松ちゃんの件エモすぎるやろ…思い出トーク繰り返し見てもうた」「『M−1』直後の粗品は確かにお笑い好きの好青年だったよな〜」「松ちゃんとの思い出たくさん話してくれて嬉しいわ」と反響が集まった。

松本から「もっと嫌なやつになってもいい」といった助言があったことに、「その一言がこのモンスターを作ったのか…忠実すぎるだろ笑」「粗品言いつけ守ってたのかわいい」といったコメントが上がっている。

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■松本との思い出を語る粗品