連休があると「捨てられがちなゴミ」公開 “哀愁漂う姿”に「なんかかわいそう…」の声
ゴミ清掃員としても勤務するマシンガンズ・滝沢秀一が、「連休があると捨てられるもの」を紹介。「可哀想でならない」といった声も…。
■「片付けしたんですねぇ」
滝沢は「三連休だったから片付けごみ多し。洋服も多かったから、みんな片付けしたんですねぇ」とつづると、画像を投稿。
写真には、服などと一緒にゴミ袋に詰め込まれたキャラクターのぬいぐるみや、そのまま廃棄された動物のぬいぐるみが写っている。
11月2~4日は、今年最後となる3連休だった。連休中は時間があるため、片付けをする人も。とくに今回は連休初日の2日が全国的に荒天だったこともあり、出かけずに自宅で片付けをした人が多かったようだ。
■「なんかかわいそう…」哀愁が
ぬいぐるみは多くの自治体で可燃ごみか、大きいものは粗大ごみとして回収される。ユーザーからは「早い人は大掃除の時期」「だって12月忙しいじゃないですか」とのコメントが。
ただ、やはりキャラクターや動物などの形をしているだけに、廃棄に抵抗を感じる人もおり、「ぬいぐるみがぁぁぁぁぁ…」「なんかかわいそう…」「ぬいぐるみが捨てられると可哀想でならない(泣)」「ぬいちゃんが捨てられてると『お迎えしたい!』て気持ちになります…」といった声も寄せられた。
■寄付できる団体も
滝沢は、「こんなんとかもあるよ!」と、ぬいぐるみの寄付を受け付けてリユースしている団体の活動も紹介。
団体では、思い入れのあるぬいぐるみなど、持ち主が捨てるに忍びないものを、持ち主の送料負担のみで受け入れている。ぬいぐるみであればメーカーやキャラクターは問わない。
寄付されたぬいぐるみは各種支援団体に寄贈され、世界各地でリユースされているとのことだ。
ただ、破れや部品の欠損、洗浄が必要な汚れやシミ、カビがあるといったリユースに適さないものや、日本人形、石でできた置物など受け入れ不可のものもあるため、寄付の際には事前に確認したほうがよさそうだ。