話題の激ウマ・激甘「焼き芋」 8時間かけて買いに行く猛者も…
茨城で空前のブームになっている「蔵出し焼き芋かいつか」の紅天使。その味に魅了される人も多いようで…。
お笑いコンビ・オードリー、高橋真麻がMCを務める情報バラエティ『ソレダメ!』(テレビ東京)が6日に放送。いま茨城県内で爆売れしてる話題の「焼き芋」が紹介された。
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■1万円のしらたきまで…
この日の特集名は「東京都民は知らない!? 北関東グルメ対決スペシャル」で、北関東の知られざるグルメを番組スタッフが取材し、生産者や地元県民に美味しさの秘訣を聞いていくという内容。
1食1万円という高級「しらたき」や、地元高校生たちが“部活の伝統”として食べる超激辛パスタなど、視聴者垂涎のグルメが次々登場した。
■「かいつかの焼き芋」
その冒頭、茨城の「県民食」として登場したのが“さつまいも”。
現地で取材した一般人が「一度知ったらやめられない。やみつきになる店」「熟成しているので食感が良い。茨城で一番美味しい」と口々に太鼓判を押したのが「蔵出し焼き芋かいつか」(茨城・かすみがうら市)の焼き芋だった。
■「紅天使」求めて往復8時間
店内は買い物客で大盛況。往復8時間かけて同店に焼き芋を買いに来る客のほか、一度に6箱(焼き芋24個)を同時購入する地元民らしき男性も。
複数ある焼き芋商品の中で、特に人気なのが同店がオリジナルさつまいもブランド「紅天使(べにてんし)」という。
さつまいもの品種は「紅はるか」だが、長い場合は約1年とじっくり熟成させる独自製法でより深い甘みを含ませているのが「紅天使」。黄金色に輝いた中身、そしてねっとりとした深い甘み、蜜が染み込んだしっとり食感が特徴である。
■「焼き芋の概念じゃない」
焼くことで最高糖度は驚異の47度にもなり、常連客は「蜜が本当に濃厚」「一度食べたらやめられない」「焼き芋の概念じゃない。もはやスイーツ」「そこらへんのお芋よりトロッとしていて甘みがある」とその美味しさを語る。
「蔵出し焼き芋かいつか」は、茨城を中心に千葉、神奈川に合計6店舗があるが、通販も対応しているのでこの機会にいかがだろうか。
Source:Amazon.co.jp
商品のデザインや仕様、価格、パッケージなどは執筆当時のものです。変更されている場合がございます。
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(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)