東野幸治、57歳になり明かした“心境の変化” 「限界です」「もうこれ以上…」
東野幸治が、南海キャンディーズ・山里亮太とのトークライブで方針変更をする理由を語る。期待の声が集まる一方、「1つの時代が終わってしまった」と惜しむファンも。
タレントの東野幸治が6日、自身の公式YouTubeチャンネル『東野vs』を更新。57歳になって起きた心境の変化を語った。
■南キャン・山里とのトークライブ
動画では、南海キャンディーズの山里亮太をゲストに招いてトーク。東野と山里は2011年から毎年の年末にトークライブ「東野幸治vs山里亮太」を開催しているが、今年は12月24日に開催すると明かした。
東野は同ライブの内容について、「テレビとか、たくさんのみなさんに聞かせるようなもんじゃない」と説明し、テロップでは「秘密の話をたくさんしゃべるライブ」と表示される。
■東野「もう限界が来まして」
口外厳禁のライブで「みなさんルールを守ってくれて、10年以上やって誰も外に漏らさずにやってきた」とのことだが、「ちょっともう限界が来まして。限界です。もう年齢も57歳で、心境の変化なんでしょうか。もうこれ以上人の嫌なことを言いたくなくなってきた」と吐露。
「10年間散々芸能人の悪口言って、のちに共演するときに『俺今どんな顔してんのかな?』って(思って)たまに顔を手で触るときがあるんです」と話す。
ライブで言及した芸能人との共演するときに「笑ってんの? 怒ってんの? 泣いてんの?」と自分の表情が心配になるらしく、「さすがにちょっとセーブせなアカンなって自分の中で思いまして」と伝えた。
■配信を視聴する人に呼びかけ
気持ちが変わった東野は、今年のライブのタイトルを「東野vs山里の2024報告会」と変更。
初めてオンライン配信を導入ことも決まっており、「配信でたくさんの方に見られてるって思うことによって、変なこと言わなくなるんじゃないかってことで、1回重し付けさせてください」と意図を語る。
しかし山里が「ただ東野さんがその重しをはねのける力出すときあるからなぁ」と不安そうにする。
これに東野は「山里さんが止めてください。羽交い締めにしてください」とお願いしつつ、「配信購入されて見た方が『これアカンな』と思ってたら自己判断で黙っててください」と呼びかけていた。
■ファンから期待の声
東野と山里の動画を見たファンからは、「配信嬉しい!! 絶対買います!!」「第1回から1回もチケット買えてないので配信はとてもうれしいです!」「遠く北の大地から楽しみにしています!」など、ライブへの期待のコメントが多数寄せられた。
「悪口ライブ見てみたかった… 1つの時代が終わってしまった」と、ライブの方針変更を惜しむファンも見られる。