プロ推薦の「卵かけご飯」最強レシピ 卵の“サイズ選び”が超重要だった

「Nスタ」で組まれた卵かけご飯特集。TKGのプロが教える最高の作り方とは…?

たまごかけごはん

タレントのホラン千秋がキャスターを務める平日午後の報道・情報番組『Nスタ』(TBS系)で「卵かけご飯」(以下、TKG)が特集。卵かけご飯の研究家が、オススメの食べ方を伝授した。


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■TKGの日

去る10月30日は「たまごかけごはんの日」。

それに合わせて組まれた特集では、卵の混ぜ方、かけ方、さらには加える調味料までが紹介され、「日本たまごかけごはん研究所」上野高史代表理事の解説がより特集の面白さを際立たせていた。

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■卵は別皿で混ぜる

夢王・卵かけごはん

番組スタッフが「正しいTKGの作り方はあるか」聞いたところ、上野氏は「正解はない」としつつも、オススメは卵を別皿で“しっかり溶いて”ご飯にかける方法と回答。上級者向けとしては、ダイレクトに卵感を味わえる「ご飯の上に生卵を落とす」方法を紹介していた。

卵選びも美味しいTKGづくりのポイントになるようで、Mサイズ、Lサイズの卵があったらMサイズをチョイスすると良いとか。

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■なぜMサイズ卵が良いのか

理由は、Mサイズ、Lサイズ共に卵黄の大きさは変わらないことだ。それゆえスーパーなどで買う際は“白身の量が適度”であるMサイズをチョイスし、黄身の濃さを味わうのがオススメだという。

また、混ぜ方にもポイントがあり、空気を入れず白身を切るようにしっかり混ぜるのが美味しさの秘訣で、番組では卵のかき混ぜ専用スプーン「ときここち」も紹介された。

ちなみに番組が同商品を試したところ、かき混ぜ終わりは明らかに卵液がなめらか。余計な泡が立たず、かつ白身のドゥルドゥル感がかなり軽減されると好評で、これまでに3万本売れているという。

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■先に醤油をご飯にかける

卵かけご飯・TKG

最後に出てきたのは醤油をかけるタイミング。

上野氏は「順番が大切」と解説し、オススメなのは白米に醤油だけをかけ、その後に卵液を上にかける調理工程。卵が固まりにくく、醤油の味が強くなり過ぎないのが美味しさのカギだという。

すべて整理すると、卵はMサイズを選び、先に白米へ醤油をかけ、しっかり混ぜた卵液を上からかけるということになる。

番組の調査では、醤油以外の調味料としてはTKG専用のだし醤油、めんつゆ、うまみ調味料、ごま油、白だし等が人気だとか。今夜早速試してみてほしい…!

Source:Amazon.co.jp

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(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤

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