明石家さんま、食事シーンの演技で“やっていること”を称賛され… 「お笑い一筋でございます」
『踊る！さんま御殿!!』で、食事シーンを演じるときのコツを語った明石家さんまさん。俳優の津田寛治さんに称賛されると…。
■「俺は食べなきゃダメやねん」
体調がすぐ悪くなる有名人がスタジオに大集合した今回。番組内では、そのうちの1人として登場した女優の中田喜子さんが、ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』（TBS系）で食事シーンを演じる上でのコツを明かしました。
そうした中、さんまさんは「俺は食べなきゃダメやねん。口に入れてしゃべるタイプ」と話し、食事シーンでは実際に食べながら演じていることをぶっちゃけます。
■口から「出てた」
藤本美貴さんに「出ちゃわないですか？ 逆にさんまさん」と尋ねられると、対するさんまさんは「出ないねん。出ないように食べてんのやけどな」と即答。
しかし中田さんは「いや出てた」と断言し、「出てたシーンを見たことある！」とはっきり伝えます。一方で「いや、こぼれてもその風にしたいねん。俺は、タイプ的に」と返したさんまさんは、俳優の津田寛治さんに「分かるでしょ？」と問いかけます。
■「素晴らしい俳優さん」
これに津田さんは「分かります。僕もね、自分がしゃべるときは絶対食べてからしゃべるんですよ。そのほうがリアリティーが出るから」と共感。
「そやねん、リアリティーを出したいから」とさんまさんが頷くと、津田さんは「うわ～！ 素晴らしい俳優さんですね、さんまさん」と絶賛。これにさんまさんは「めっそうもないです。お笑い一筋でございます」と頭を下げ、スタジオからは笑いが起こりました。
・合わせて読みたい→明石家さんま、西田敏行さんの訃報受け気にかけている人 「落ち着いたら連絡しようと…」
（文／Sirabee 編集部・綿 つゆ子）
