大谷翔平を支えたカリスマ寮母の「鶏むね肉の食べ方」が最高 これは真似したい…
大谷翔平選手に料理を教えたスポーツ料理研究家・村野明子さんが、“大谷メシ”として紹介した絶品レシピ。
2024/11/02 12:00
米大リーグで、所属するドジャースの4年ぶりのワールドシリーズ制覇に貢献し、今シーズンも世界を魅了した大谷翔平選手。
そんな大谷選手に料理を教えた、“カリスマ寮母”ことスポーツ料理研究家の村野明子さんが、以前番組で“大谷メシ”として紹介したレシピが改めて話題に。
■“大谷メシ”鶏むね肉の照り焼き
編集部が注目したのは、2018年5月放送の『あさチャン!』(TBS系)に村野さんが出演し、“大谷メシ”として紹介した「鶏むね肉の照り焼き」。
用意した材料は以下の通り。
・鶏むね肉
・片栗粉
・酒
・オリーブオイル
・ピーマン(パプリカ)
《照り焼きのタレ》
・醤油
・マーマレードジャム
・酒
むね肉は皮を取り、食べやすい大きさに切っておきましょう。
■むね肉をしっとり柔らかく仕上げるコツ
まず、片栗粉と料理酒を1:1(料理酒若干少なめ)の割合で合わせ、片栗粉を溶いていきます。
食べやすい大きさに切った鶏むね肉をボウルに入れ、先程酒で溶いた片栗粉を加え、全体をしっかり混ぜ混ぜ。
村野さんいわく、全体を混ぜたらこのまますぐに焼いて良いそう。
ピーマン(記事ではパプリカ)は、千切りに。
■焼くときは「オリーブオイル」で
そうしたら、フライパンにオリーブオイルを熱し、先程の鶏むね肉を焼いていきます。
中までしっかり火が通るよう、途中蓋をして蒸し焼きに。
焼いている間に、醤油、酒、マーマレードジャムを1:1:1で合わせ、タレを作りへ。
鶏むね肉の表面に焼き色がついたら、先程作ったタレと、ピーマン(パプリカ)を投入。
炒めていくと、マーマレードジャムのおかげで、綺麗な照り焼きになります!
■シーズン中、外食を控える大谷選手
完成した「鶏むね肉の照り焼き」がこちら。つやつやの照り具合にグッと食欲をそそられます。
食べてみると、鶏むね肉が驚くほどしっとり柔らか! 味にどんな影響が出るのか気になっていたマーマレードジャムの甘みは、全く気にならず。たまに現れるピールが爽やかで良いアクセントになっています。
村野さんいわく、アスリートの食事で大切なのはシンプルな調理工程と「高たんぱく低脂肪」で、脂の少ない食材を選ぶことがポイント。緑黄色野菜や海藻などを取り入れ、「カラフルに仕上げる」ことも重要なのだとか。
また大谷選手は2023年7月(当時はエンゼルス所属)に行われたオールスター前日会見のなかで、今シーズンは一度も外食をしていないとも話しており、もしかしたら村野さんのこのレシピも、参考にされているかもしれませんね。
この記事は2023年7月12日に公開された記事を編集して再掲載しています。
・合わせて読みたい→手越祐也、じつは最近取得していた“資格”が反響呼ぶ 「生半可では合格できない」
(文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部おすすめ)