恋人同士とのケンカを減らす方法は? “言ってはいけない言葉”も要チェック
恋人同士でのケンカ、言わないほうが良い言葉&ケンカを減らす方法をまとめました。
恋人同士のケンカっていつもくだらないことから始まりますよね…。とはいえ、ケンカした後は仲良くなってより愛が深まるなんてことも。今回はそんな恋人同士のケンカについてのアレコレをまとめてみました。
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■恋人同士のケンカって必要?
まずは、Sirabee編集部が「恋人同士のケンカはなるべくしない方が良いか」について、アンケート調査を実施しました。男女1,000票の回答を得ることができ、男性72.3%女性64.2%が「しない方が良いと思う」という結果に。
ケンカをすれば仲が深まるなんて言われていても、ケンカはやっぱりしないほうが良い? その理由を聞いてみました。
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■恋人同士でケンカをしない方がいい理由
恋人同士でケンカをしない方がいい理由を聞いてみました。
・ケンカのときに相手を傷つける言葉を言う可能性があるから。(20代・女性 会社員)
・お互い疲れて、メンタルがすり減るだけだから。(30代・男性 会社員)
・ケンカしないに越したことはないから。(30代・男性 自営業)
・ケンカは別れの原因になるから。(40代・女性 主婦)
お互いの大切な時間がケンカのせいで削られるのはやっぱり嫌ですよね。
■恋人同士のケンカで言ってはいけない言葉
とはいえ、人なのでケンカをしてしまうときだってありますよね。そんなときに、相手を傷つけてしまわないように最低限“言ってはいけない言葉”だけでも抑えておきましょう。
①元恋人と比較する言葉
「前のカレシはしてくれたよ」「元カノよりひどいわ」など元恋人と比較するような言葉は控えるのが賢明。
②見返りを求める言葉
「あれだけしてあげたのに」「なんかお返しないの?」などと見返りを求める言葉はNG。
③諦めを込めた言葉
「言っても無駄」「あ、もういいよ」など、諦めかかった内容を言われるとショック以上のものがあるので気を付けましょう。
④別れを感じるとる言葉
「一緒にいても意味がないかも」「好きか分からない」など、別れたいのかも…と思えるような発言には注意。
⑤決めつけの言葉
「また怒ってるじゃん」「どうせこう返すんでしょ」などと言った決めつけの言葉は、ケンカする気も失せる最悪な状況を作りがちです。
⑥暴力的な言葉
「うざい」「きもい」などなど言葉の暴力に感じとられる発言は、自分の印象すらもマイナスに。
⑦後悔する言葉
「別れよ」「連絡してこないで」などと、あとになって「言うんじゃなかった~」という言葉は言わないように。
■ケンカを減らす方法
ケンカをなくすのは難しいかもしれませんが、きっと減らすことはできるはず。減らす方法をまとめてみました。
①言葉で伝える
普段から「ありがとう」「嬉しい」など思ったことや感情を伝えることによってケンカが減りやすいです。
②適度な距離感を持つ
相手が何をしているのか? 行動を常に把握することはやめて、丁度良い距離感を保つのがGOOD。
③初心忘るべからず
付き合いたての頃の気持ちを忘れずに、たまに思い出すとケンカもなくなります。
④思ったことをすぐ言葉に出さない
イライラしてもすぐに相手に思いをぶつけず、一旦考えてからこ発言することが大事。
⑤客観視する
自分が思っていることが本当に正解なのか? 一度自分で自分を客観視することが大切。
恋人同士のケンカも、奥深い。
■執筆者プロフィール
中村愛:浅井企画所属のマルチタレント。YouTube登録者数は10万人以上で“カップルあるある”や“恋愛系動画”をアップしている。
また、女子高生のマーケティング会社で7年以上働いていた経験もあるため調査を得意とする。その他、モノマネ・ラジオDJ・競馬番組などでも活動中。
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(取材・文/タレント・中村 愛)
調査対象:10代~60代の男女1,000名