スーパーなどにある便利なやつ、あえて“そっち”を使う理由が反響呼ぶ 「賢い」「その発想はなかった」
マシンガンズ・滝沢秀一が、スーパーなどの入口に設置されている“アレ”の使い方について紹介。ゴミ清掃員ならではのエコな発想に「今まで気づかなかった」ハッとした人も。
ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が公式Xにて、雨の日にスーパーなどの施設の入口に設置される傘袋について、“そっち”を利用することを明かし、反響を呼んでいる。
■「すぐに捨てるから…」
滝沢は、「傘袋どうせすぐに捨てるから今日も使用済みの方から一枚取って使う」と記して画像を投稿。
写真を見ると、傘袋スタンドの手前のごみ袋の中から、捨てられた使用済みの袋を取って濡れた傘を入れている。
■環境面への配慮
雨の日には、傘のしずくで施設内の床が濡れると滑って危険なため、多くの施設では、入口にビニール製の傘袋のスタンドが設置され、袋を1枚ずつ取って使うようになっている。
袋は使い捨てだが、最近ではCO2排出削減など環境面への配慮や費用面などから、使った後に返却するリユースタイプの傘袋や、袋を使わずに、入口で傘の水滴を落とすことができる器具などが設置されるケースもみられる。
■「これは賢い」「その発想はなかった」
新しい袋を使わず、捨てられた袋を再利用する滝沢に、ユーザーからは「確かに新しいのじゃなきゃいけない理由もないですからね」「これは賢い。今まで気づかなかった」「その発想はなかった。言われてみれば、なんで使い捨てなんだろう」「いちいち新しいのを使うのは無駄すぎる」と感心や納得の声が。
さらに「私もそうしてます。使用済みのほうが傘をさっと入れやすいのも良いところ」「仲間がいて嬉しい」とすでに実践している人も。
ただ、「それをやってたら、穴が開いてたようで、結局お店の床を濡らしてしまった」「けっこう穴開いてんだよね」との声もあったため、再利用の際には穴がないかを確認してからのほうがよさそうだ。