WS制覇で大興奮の大谷翔平 トロフィー持つ“仕草”に「左肩は…」ファンヒヤヒヤ
ワールドシリーズを制したロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、トロフィーを手にした際の仕草が話題に。「抑えて抑えて!」とハラハラするファンも。
ロサンゼルス・ドジャースとニューヨーク・ヤンキースによるMLBワールドシリーズ第5戦が31日(現地時間30日)、米ニューヨークのヤンキー・スタジアムで行われ、大谷翔平選手を擁するドジャースが優勝した。Xでは、勝利後の大谷選手がトロフィーを持った際の“仕草”にハラハラするファンも見受けられた。
■左肩亜脱臼も強行出場
この日の試合は、一時はヤンキースが5点差でリードしたが、その後ドジャースが追いついて逆転。2020年以来4年ぶり8度目となるワールドチャンピオンに輝いた。
大谷選手は27日に行われた第2戦で盗塁を試みた際に、左肩を亜脱臼するアクシデントに見舞われたが、その後も試合に強行出場。この日は4打数無安打だったが、移籍後初となる悲願達成に笑顔を見せ、歓喜の輪に加わった。
■「抑えて抑えて!」ファンヒヤヒヤ
試合直後のシャンパンファイトでは、大谷選手がワールドチャンピオンのトロフィーを高く掲げて、チームメイトからのシャンパンを浴びる様子もみられた。
試合中には左肩を固定し、かばう様子も見せるなど痛々しい姿もあったことから、重いトロフィーを掲げた様子に、ファンは「左肩は大丈夫?」「おーたにさん! 左肩! 抑えて抑えて! 誰か! 固定して!」「左肩固定してからはしゃいで! 心配なの!」とヒヤヒヤ。
「大谷さんこりゃもう肩の痛みも忘れてるな」「大谷さん肩上がってる。大丈夫なんだね」「肩脱臼しても優勝とか大谷さんはホント漫画やで」といった声も見受けられた。
■「あと9回やってやろうぜ」
大谷選手はドジャースと10年契約を結んでいるが、ロサンゼルスの地元メディアの記者のXによると、大谷選手がドジャースのアンドリュー・フリードマン編成本部長に対し、「あと9回やってやろうぜ」と、10年間毎年チャンピオンになる決意を語っていたと伝えられた。
これには、ファンも「さすが大谷さん」「やろうやろう。夢は大きくないとね!」「両手全部にリングをつけるつもり(笑)」「あと9回!! 楽しみですね」「10連覇やりましょう!!」と早くも期待を寄せている。