『全決』デリバリースタッフ・芹田と興玉に“ある能力”の疑惑浮上 その正体は…「意味深な発言」に注目する声も
不可思議な事件を解決していく話題作『全領域異常解決室』。初回から一部視聴者が注目していた「特殊能力」が4話でついに明らかになり…。
■ついに特殊能力が明らかに?
全決の非正規職員・デリバリースタッフの芹田正彦(迫田孝也)は、これまでも興玉の望むまま、あらゆる場所にコーヒーや資料を届けてきた。4話では事件の重要参考人のマイカ・バーナル(メラニー・U)が車で拉致された際、芹田は「車の位置を探る」GPSのような能力を発揮し、車の位置を特定する。
また、武術を極めているため特殊能力ではない可能性もあるが、興玉が合気道や手の崩しだけで相手を投げる「空気投げ」のように「相手に触れずに吹き飛ばす」一幕もあった。
そのなかで、ヒルコ説濃厚の豊玉はさらに明確に能力を振るう。カメラに向けて手をかざし「空間を歪めた」ほか、「雨野の顔周りを歪め苦しめる」シーンでその能力を明らかにしていく。
■デリバリースタッフ・芹田の“正体”は…
ヒルコだけでなく、全決サイドも「さまざまな能力」があるのではと示唆された今回の放送。視聴者からは「芹田さん特殊能力持ちだったの!?」「まじで特殊能力ある感じじゃん」と驚きの声があがったほか、「昔の話したり、これだから人間はって言ったり、興玉さん人間じゃない説あるな…」とこれまでの意味深な発言に注目する人も。
また、初回放送から一部で、人気ドラマ『ケイゾク』『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』(共にTBS系)に似ていると騒がれていた。
とくに『SPEC』は常人にはない特殊能力(SPEC)が使われた事件をSPEC持ちが集まった未詳事件特別対策係「未詳(ミショウ)」が解決する作品のため、そこから「急になんかみんな能力ある感じ出してきてSPECみたいな回やったな」「いよいよSPECになってきてて面白い」「SPECらしさを感じてきて、ますます好きになってる!」と反響を呼んでいる。