”予約が取れない家政婦”が勧める「洗濯物を早く乾かす方法」が目からウロコ 必要なものは…

洗濯物が乾きづらい今の時期。じつは脱水前に”アレ”を入れると、短時間で乾かすことができるようで…。

2024/10/31 04:00

洗濯機

29日に放送された『ZIP!』(日本テレビ系)では、洗濯に精通するプロが様々な「自宅でできる洗濯テクニック」を紹介。中でも、洗濯物が乾きづらい今の時期にピッタリの“乾燥に関するテクニック”が紹介され、注目を集めていた。


■脱水の前に“アレ”を入れる

洗濯のプロとして登場したのは“予約が取れない家政婦”として知られる、家事代行サービス「タスカジ」のsea氏。日照時間が短いうえに気温も低く、洗濯物が乾きづらい秋冬に嬉しい「洗濯物を早く乾かすテクニック」を紹介していくことに。

そのテクニックを使うタイミングは洗濯中。“洗い”や“すすぎ”が完了して、これから脱水を行う…というタイミングに一度停止して、「洗濯槽に乾いているバスタオルを追加する」というもの。バスタオルが余分な水分を吸収してくれることにより、脱水後の衣類の水分量がかなり変わるのだとか。

番組が行なった検証では、バスタオルあり・なしで脱水直後のパーカーの重さを計測したところ、約250gも水分量に差があった。

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■生乾き臭を抑える方法

なお、同日の放送では嫌な“生乾き臭”を抑えるためのテクニックも紹介されていた。

洗濯する前に靴下や肌着といった「直接肌に触れる衣類」を裏返してから洗うことで、皮脂汚れや汗をしっかりと取り除いて、生乾き臭を抑えることができるというもの。また、風通りの悪い洗濯かごは湿気が溜まり雑菌が繁殖するため、網目状で通気性の良いものを選ぶことで、生乾き臭を防ぎやすいとのこと。

洗った衣類を着用しようとしたときに「乾いてない」「生乾き臭がする」といったことがあると、テンションも下がってしまうはず。いずれも実用的かつ簡単なテクニックであるため、是非試してみてほしい。

Source:Amazon.co.jp

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■執筆者プロフィール

根室 ひねき:『Sirabee』編集部記者。

ブラックコーヒーとブラックチョコで稼働している、東京育ちの20代のライター。取材、食レポ、エンタメ系などを中心に執筆することが多い。筋トレの沼から抜け出せなくなった悲しきゴーレム。

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(文/Sirabee 編集部・根室 ひねき

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