ふかわりょう、20代後半の頃に… 出川哲朗がニヤニヤしながら言った言葉を回顧 「これは大変なことに…」
ふかわさんが「慌てて舵を切った」と振り返る、出川さんからの言葉とは…?
お笑いタレント・千原ジュニアさんが28日、自身のYouTubeチャンネルを更新。
ゲストで登場したお笑いタレント・ふかわりょうさんが、過去にお笑いタレント・出川哲朗さんから言われた言葉を明かしました。
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■涙を浮かべ「IKKOさんには感謝」
現在50歳で芸歴30年のふかわさんの半生を聞き出した今回。慶應義塾大学在学中の20歳から芸人人生をスタートさせたふかわさんですが、「本当に感謝しているのが…こういう話をすると目が…湿ってきてしまうんですけど」と、涙目で30代の頃を回顧。
あるバラエティ番組でメイクアップアーティストのIKKOさんと共演したときのこと。「IKKOさんが何かやる、それで僕が何か言葉をのせる。そこでお客さんが笑ってるっていう現象が起こって」と、それまでは“イジられ”キャラだったものの、個性の強い人の近くでは違う形の笑いが生まれたことを実感したそう。
その後、スタッフから「ふかわさん、今回も裏回しお願いしたいんですけど」と言われることも多くなったといい、「そういう感覚を掴めた最初が、IKKOさんで。だから本当にIKKOさんには感謝していて」と当時を振り返りました。
■出川哲朗がニヤニヤしながら…
また、ふかわさんは「内村さんに手を差し伸べてもらうっていうのは、僕の人生で凄く大事な局面ではあるんですけど」と、2000年~2005年に放送された、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良さんの冠番組『内村プロデュース』(2000年~2005年/テレビ朝日系)を回顧。
出演していた頃は20代後半だったふかわさん。ある日のロケの合間、出川さんが隣に座ってきたのだとか。そしてニヤニヤし、膝をさすりながら「ボスト出川は、お前だからなぁ」って言われたといいます。
■ふかわ「慌てて舵を切った」
当時、自分のキャラクターに葛藤や気持ちのぬかるみがあるなかで、出川さんから言われた言葉に「これは大変なことになった」と感じたそう。というのも、現在は“好感度芸人”として人気者の出川さんですが、当時は“嫌いなタレント”“抱かれたくないタレント”と言われ続けていた時期。
「出川さんの道をこのまま突き進むのは、さすがに無理だと。慌てて舵を切った瞬間があって」と、心の中で「僕はそっちじゃありません」と返したことを明かし、「そこからさっき言ったIKKOさんの出来事だったり、『裏回しお願いします』っていうお話とかが、ちょうどスライドできたというか」と振り返りました。