ふかわりょうが慶応義塾大学に進学した理由 「大学行かないと…」
元祖「高学歴芸人」のふかわりょう。高校2年の時点でお笑い芸人になることを決めたのに進学した理由は…。
タレントのふかわりょうが、千原ジュニアのYouTubeチャンネルに出演。自身の経歴について話す中で、慶応義塾大学在学中にお笑い芸人としてデビューした当時の状況を明かした。
■大学進学したきっかけ
ふかわは高校に入学後、これまで一番を取るために頑張っていた勉強に虚しさを感じ、歳を重ねても味になる「音楽とお笑い」に目覚めた。高校2年のときにお笑い芸人になることを志したが、「大学行かないとテレビの中に入れない」と感じ、大学進学を決めたという。
ジュニアが「何か付加価値を持って武器持って行かないとってこと?」と質問すると、ふかわは「そこまで冷静だったか分からないですけど、ジュニアさんがおっしゃったような感覚がどっかにあったんだと思います」と語った。
■「バカじゃ通用しない世界」
ふかわは「ちょっと言葉悪いですけど、『バカじゃ通用しない世界』だと思ったんですよね」とし、テレビで活躍する上で慶應義塾大学在学が役立つと感じた側面もあったという。
その後、高校生のときに「20歳になったら門を叩こう」と決めていたことから芸能事務所に電話をかけ、キャリアをスタートさせたと話した。
動画では、代表ネタである「小心者克服講座」を思いついたエピソードや、MCに転身したきっかけ、ジュニアの金言に涙する場面も。ふかわの人柄が垣間見える内容に称賛の声が相次いでいる。