『家事エンス』紹介の「水筒の中をピカピカにする裏ワザ」が目からウロコ 使うのは“卵”
使った水筒の中に残る茶色い汚れ。これをきれいに取り除く超カンタンな裏ワザがあって…。
お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄、高橋ユウ、野々村友紀子が出演する『家事エンス』(TBS系)が28日に放送。
長年悩んでいた「水筒内の汚れ落とし」の解決法を知った野々村が、思わず感動する一幕があった。
■身近なアイテムを使って解決
もうやりたくないレベルの面倒な家事を、科学者たちが知恵を絞って解決する同番組。
この日は掃除、洗濯に関する裏ワザが特集され、「泥だらけの靴下は『工作用のり』を塗って洗濯するとキレイになる」「ティッシュまみれになった洗濯物は『水切りネット』で撫でるとゴミが落ちる」など、身近なアイテムを駆使した解決法が次々登場した。
■汚れが取れないマイボトル
その中で紹介されたのが、「洗いにくい水筒の中をキレイにする方法」だ。底が深い水筒は隅々までスポンジで洗うことが難しいものだが、ここで活用するのがなんと「卵の殻」。
砕いた卵の殻を熱湯と一緒に水筒へ入れ、1分かけてシャカシャカシェイクすると水筒内の汚れが取れるという。
その後、水で数回洗い流したらピッカピカになり、VTRでは5分かけて洗っても取れなかった茶色い汚れがすべて落ちきっていた。
■卵の殻が研磨剤に
この裏ワザを伝授した東京理科大学・川村康文教授は、「卵の殻はゴツゴツしているので、そのゴツゴツが水筒内の汚れを削り取る研磨剤の役割になる。殻はステンレスなどの金属より柔らかいため内部を傷つけない」と説明。
2人の子供を育てる野々村は「毎日子供が水筒持って行くんですが、中に手を突っ込めないから大変だった」とこれまでの苦労を語りつつ、解決法を知り「へぇぇ! ピッカピカ。スゴイ」と仰天していた。
卵料理を作った後、殻を使ってぜひ試してみるべきこの技。それでもとれない場合は、漬け置きタイプの専用洗浄剤も販売されているので、選択肢に入れるといいだろう。
Source:Amazon.co.jp
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(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)