川越シェフ、味噌となすで作る“ナポリタン”が絶品 この発想はなかった…
川越達也シェフが作る「味噌を使うナポリタン」はご飯にも合う味? この秋に絶対に試したい。
■「秋のナポリタン」の材料
【2人前】
・パスタ 120g
・豚バラ肉 100g
・ナス2個 150g
・えのき 50g
・たまねぎ 70g
・ピーマン 1個
・プチトマト4個
・味噌 大さじ1
・砂糖 小さじ1/2
・水 大さじ1
・ケチャップ大さじ3
・イタリアンパセリ 好み
・オリーブオイル 大さじ2〜3
味噌を使うのが特徴的で、砂糖と水と合わせて「合わせ調味料」を作る。今回は3人前作るので写真と分量には差がある。量に迷った人は具材多めにするのが筆者のおすすめだ。
レシピには記載されていなかったが、動画ではにんにくを使用していたので、ヘタを取って薄切りにしている。
なすはヘタを取って輪切りに、玉ねぎは薄切りか自由に切る“娯楽切り”にし、ピーマンとえのきも細かくカットする。豚バラ肉は3〜4cm幅に切り、ミニトマトは好みの切り方にする。
■ナスをゆっくり丁寧に
フライパンにオリーブオイルをひき、なすを焼き色がつくようにじっくり丁寧にソテーしていく。川越シェフいわく、ここで油を吸ったなすの旨味を引き出すのがポイントとのこと。にんにくを使う場合はこのタイミングでいれる。
ナスの両面を焼いたら他の野菜を入れ、下味の塩をふたつまみ入れる。辛味が好きな人はここで唐辛子を入れてもいい。
野菜が焼けたらフライパンの隅に寄せ、豚肉を入れ、肉に少なめの塩を振る。
味噌、砂糖、水で作った「合わせ調味料」を入れ、ミニトマト、ケチャップを入れて絡めてソースのできあがり。味噌が入っているのでご飯にも合う味付けだ。
パスタを1%の塩分のお湯で茹でて、ソースと絡めたらナポリタンの完成だ。最終的にソースにパスタの茹で汁が加わって味が濃くなるかもしれないため、味見をして、必要に応じて水やお湯でソースを薄めておくといい。