ネプチューン原田泰造、山梨流“寿司の食べ方”に仰天 「えええぇぇぇ! すごっ」
ネプチューン原田泰造が驚嘆した山梨県の寿司文化。意外な味付けで…。
お笑いトリオ・ネプチューンがメインMCを務める『ナニコレ珍百景』(テレビ朝日系)が27日に放送。山梨県では当たり前となっている寿司の食べ方に、原田泰造が驚きの声を上げた。
■寿司大好きな山梨県
各都道府県ごとのローカルネタを集めた「ご当地あるある珍百景」コーナーで紹介されたのは、山梨県の寿司文化。
海と隣接していない“海なし県”山梨県、じつは人口10万人あたりの寿司店数は「25.1店」(2021年、総務省調べ)と、47都道府県で最も寿司を愛する県で、そのデータに原田も「知らなかったぁぁぁ!」と大興奮していた。
■「ツメ」がポイント
中でも中有目されたのが、その山梨流の食べ方。その食べ方とは握り寿司を醤油ではなく、“ツメ”を塗って食べるというもの。地元民も「山梨ならではで、特徴的」「県外から来た人はびっくりするかも」「回転寿司でも必ずタレを付けて食べている」と明かしていた。
“ツメ”とは、魚介の出汁が出た煮汁を裏ごしして醤油、砂糖、みりんなどを足して煮詰めたもの。アナゴや貝などに塗られている例の甘ダレだ。
■「えええぇぇぇ! すごっ」
番組の撮影班が取材した県内の店では、提供前にマグロや海老、しめ鯖などにハケを使ってちょんちょんとツメを塗っており、その光景に原田も「えええぇぇぇ! すごっ」と驚愕しっぱなし。
その店の大将いわく、「昔、冷蔵や物流技術が未発達だった時代、山梨に来る魚は鮮度が落ちてしまい、それを美味しく食べられるように甘ダレ(ツメ)が広がった」のだとか。
甘ダレは穴子や貝類以外にも、特にイカにも合う。ぜひ一度試して見て欲しい。
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(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)